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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】週末(10/8・9・10)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードエース

⇒⇒別記事にて記載済。

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードオルデン

2022.10.11
10月10日(月)阪神7R・3歳上1勝クラス・ダ1200mに坂井瑠Jで出走。14頭立て2番人気で7枠12番からハイペースの道中を12、12、10番手と進み、4コーナーでは大外を通って0秒2差の2着でした。スタートで出遅れてダッシュ付かず1馬身の不利を受けました。馬場は不良。タイム1分11秒0、上がり35秒4。馬体重は2キロ増加の470キロでした。

○辻野調教師 「二の脚が利かずに後ろから進める形。途中でペースが落ち着き、団子状態に固まった部分が痛手でした。勝ち馬の5頭分ぐらい外を回らざるを得なかったロスを踏まえると、一番強いレース内容かも。『この形が板に付いており、あとはメンバーや展開次第』とジョッキーは振り返っています。再び次走を優位に選べる立場。中2週の同条件を軸に新たな計画を立てたいです」

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2022.10.13
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は10月15日(土)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○辻野調教師 「10月12日(水)に軽く跨ると、幾らかトモが疲れていました。前走時よりもしっかりと走り切っている感じ。春までは2走目でパフォーマンスを落とす傾向が強かった点を考慮すれば、成長を遂げたのも確かでしょう。無理は禁物。小休止を挟もうと思います」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2022.10.11
10月10日(月)東京7R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1600mに斎藤Jで出走。13頭立て8番人気で6枠8番から平均ペースの道中を2、3、4番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒4差の5着でした。馬場は重。タイム1分37秒5、上がり36秒7。馬体重は増減無しの458キロでした。

○安田調教師 「好スタートから積極的に前々で運ぶ形。馬群の中でも気持ちが途切れず、直線はよく盛り返してくれたと思います。上位とは差が開いたとは言え、掲示板を確保できたのは収穫。東京への遠征が奏功しました。使い詰めるのはあまり良くないタイプ。小休止を挟みつつ、改めて牝馬限定戦を狙うべきでしょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.10.13
レース後も特に異常は認められません。10月12日(水)に滋賀・ジョージステーブルへ移動。6回中京に組まれたダートの中距離戦を視野に心身のリフレッシュを図ります。

○安田調教師 「レース後も脚元や背腰に目立った問題は無し。ただ、レース当日にも触れていた通り、コンスタントに使って来た部分も考慮して休養を挟みましょう。10月12日(水)にジョージステーブルへ移動。6回中京に組まれる牝馬限定戦を本線に呼び戻そうと思います」

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週末(10/8・9・10)出走したロード・出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

初めての1200m戦となった前走は道中の追走で戸惑う面が見受けられたも、直線では大外からしっかり差を使い、クビ+ハナ差の3着。そして今回は中2週のローテながらも状態を維持し、この距離2戦目+脚抜きの良い馬場でスカッと勝ち切って欲しいなあと見ていました。

パドックに登場してきたオルデンは良くも悪くも変わった感じはなく、前走時の状態を維持。あとはスタートを決め、勝負どころから強気に動いて欲しいなあと見ていました。

ただ、懸念材料のスタートで今回もトモの踏ん張りが一息で出脚が付かず。後方3番手からの競馬を余儀なくされるも、道中は下手に動かずに脚を温存。逃げ・先行が揃っていたので、淀みなく流れるのかなと見ていたら、前半3ハロンが34秒5。よもやのSペースでしたし、馬群が凝縮してのレースへ。オルデンはじわじわ差を詰めてきて、3角と4角の中間点ぐらいからは外目を一気に進出。行きっぷりの良さに未勝利戦の再現を期待し、直線では大外から目立つ脚色でグングン進出。残り200mを過ぎ、突き抜ける勢いにも見えましたが、サッと外目の3番手をキープし、ゆったり走れていたスリードレフォンは直線で追われてから1段加速。じりじり差は詰まっては来ていましたが、2戦連続で先着を許す羽目に。前走の鼻差から1馬身差と引き離されてしまいましたが、展開と立ち回りの巧さが出た形でしょう。オルデンも負けはしましたが、こういう競馬を自分のモノにしていけば、いずれチャンスは巡ってくる筈。

レース直後は再度阪神・ダ1200mへの出走を思い巡らせていましたが、脚抜きの良い馬場を激走した疲れ・反動でトモに疲れが残る様子。その為、無理に使って気分を害してもダメなので、グリーンウッドへ移動し、立て直されることとなりました。

ここは勝ち切って欲しかったというのが率直なところですが、2戦連続で好走出来たのは1つ自信になったので、次走以降でも堅実な走りを見せてもらい、もっと上のクラスまで駆け上がっていって欲しいです。

予定していた阪神戦は出走枠に滑り込むのが難しかった為、直前で東京への出走へスイッチしたフライングバレル。マイルの距離はピッタリだと思っていましたし、直線が長いコースの分、外から被せられる可能性は薄まるのかなと。そしてどこまで集中力を維持出来るかが1つ分岐点かなと見ていました。

また、今回は初めての東京戦。長距離輸送によって大幅馬体減に見舞われるロード馬が多いので、フライングバレルもそれに該当しないことを願っていましたが、前走から増減なしでの出走。しっかり耐えきって、レースへ臨んでくれました。

レースぶりに関しては、スタート決めてハナへ行くことを期待。実際、芝スタートで行き脚が付き、スッとハナへ行けたのですが、その後、2頭が早くから絡んできたのは誤算。フライングバレルは外からパスされる形になったので、フワフワしてしまうことを覚悟しましたが、斎藤Jは気持ちを切らさないように上手にリードし、4角を向くまではじっと我慢。あとは直線で追われて、ピリッとした脚を使えるかどうかでしたが、やはり目立つ脚は使えなかったですし、外からパスされていくことで気持ちが萎えるかなと見ていましたが、直線で沈みかけてからグングン再上昇。5着に食い込んでくるとは想定外でした。良く辛抱してくれたと思います。

レース後のダメージ・疲れは大丈夫そうも、使い込むよりは久々の方が動ける馬なので、欲張ることなく一旦放牧。順調に回復するようなら、12月の中京戦への出走を目指すことになりそう。結果は展開や相手関係に左右されてくると思いますが、最後まで気持ちを切らさない乗り方を展開していき、少しでもコツコツ稼げるようにレベルアップを果たしてもらいたいです。