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坂路での負荷を更に高めたところ、8月17日に左前脚に疲れを確認。ただ、運動による疲れではなく、立ち上がる際に左前膝をついてしまったのが原因らしくて。★アストロフィライト

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アストロフィライト(牝・中内田)父ディープインパクト 母ウェイヴェルアベニュー 

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「先週の動きが良かったことから、この中間は15-15までペースアップしました。また、坂路で乗っていない日は周回コースで長い距離を乗ることが出来ていたものの、17日に左前膝に疲れが出てきました。現在は少しペースを落としており、馬の状態を見ながら移動のタイミングを計ることになります」(8/18近況)

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「早ければ先週にも移動させたいと思っていたくらいでしたが、左前膝に腫れが出たため、見送りました。その後はウォーキングマシンでの運動で様子を見ているものの、楽をさせているため徐々に回復しています。あまり緩ませたくはないですから出来れば乗り出しを再開したいところですが、あくまでも脚元の状態を最優先に進めていきます。馬体重は476キロです」(8/25近況)

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「先日左前膝が腫れた要因がなかなか突き止められませんでしたが、獣医師によると『立ち上がる時に左前膝をついていて、それで腫れたのではないか』という見解でした。敷料を詰めるなどして対策を講じていますが、その効果で歩様は良化してきましたし、週半ばからトレッドミルでダクを開始しています。このまま問題ないようなら、更なるステップアップを図りたいと思います」(9/1近況)

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トントン拍子に坂路調教を再開するところまで進み、急ぎ過ぎていないか心配だったアストロフィライトですが、坂路でハロン15秒の調教を開始。そして体力強化を図るために周回コースで長目の調教を取り入れていましたが、8月17日に左前に腫れを確認。遅れを取り戻そうという心境は分かるのですが、頓挫を繰り返すばかりでは話になりません。

その後は軽めの運動で楽をさせていますが、徐々に回復傾向。また、左前膝の腫れは運動の疲れというよりは立ち上がる際に膝をついてしまったようなので、意外と回復は速いかも。ただ、焦りは禁物なので、1つ1つ段階を踏むことを忘れないようにお願いします。