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ロンギ場で少し走りのバランスを整えた後、馬場での乗り運動を開始しています。☆プリュノワール

f:id:yakifish:20200513045835g:plain プリュノワール(牝・鹿戸)父ロードカナロア 母プチノワール

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「ここまではトレッドミルでの運動を行っていましたが、速いペースでのキャンターも難なくこなしてくれましたし、今週半ばよりロンギ場での乗り出しを開始しています。久々の乗り運動で上手く体を使いきれていないものの、左前や左トモの状態は問題なさそうですね。近いうちに坂路や周回コースにも入れていきたいと思います。馬体重は486キロです」(8/4近況)

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「ロンギ場で体を使う練習を行い、今週の半ばから予定通り坂路と周回コースでの調教を開始しています。乗り出してから体重が絞れてきましたし、余分なものが少しずつ解消されてきていますね。その効果で脚取りも軽くなりましたから、これから徐々にペースを上げつつ坂路調教の回数も増やしていきます。馬体重は477キロです」(8/11近況)

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「この中間は週2回坂路調教を行っていますが、1日2本登坂させています。ハロン18~20秒とゆったりとしたペースですから、さすがに終始手応えよく上がってきますね。乗っていない日もトレッドミルで動かしており、全体的に負荷を強めることが出来ていますよ。馬体重は483キロです」(8/18近況)

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左前と右トモのライン&捻挫した左トモの飛節に気をつけながら、トレッドミルでのキャンター調教を繰り返してきたプリュノワール。前回の更新で8月に入れば、乗り運動を始めていくという方針でしたが、脚元に不安を生じることなく、ロンギ場で身のこなしをチェック。少し走りのバランスを整えた後、坂路&周回コースへと予定通りに連れ出すことが出来ています。

ただ、一気に負荷が掛かってしまうのは怖いので、トレッドミルでの調教と乗り運動を隔日で行い、まずは確かな下地を作ることを意識し、マイペースで進めてもらえればと思います。焦りは禁物です。