レッドデクスター
2023.07.14
社台ファーム
馬体重：485キロ
順調にメニューを消化することができており、月曜日には坂路で２ハロン15.4-13.9のタイムをマーク。15-14の指示でしたので、ほぼ想定通りのタイムで駆け上がってきました。引き続き週３回は坂路入り。入坂日以外はウォーキングマシンとトレッドミルでの調整という内容で、坂路登坂後に周回ウッドコースに入ってキャンターをおこなうなど、乳酸除去を念頭に置いたトレーニングもおこなっています。不安なくメニューを進めることができていますので、コンディションを整えつつ、引き続きレースを意識した調整を継続していきます。
レッドマグナス
2023.07.14
白井牧場
馬体重：491キロ
ウォーキングマシン60分、馬場でダク1500m、キャンター3000m（ハロン上限20秒ペース）
担当スタッフ「先週末にトレッドミルで動かしてみたところ問題なかったため、週明けから騎乗運動を開始。現在はダクを1500m踏んだ後、キャンター3000mのメニューで乗っています。まだハッキングに毛が生えた程度でゆっくりしたペースですが、乗っていて気になるところはないですし、今のところ右トモを含めた脚元についても問題ありません。飼い葉はしっかり食べており、1週間ほど楽をさせたこともあって馬体重も一気に回復。コンディションはグンと上向いているのではないでしょうか。これから徐々にペースアップし、送り出しに向けて態勢を整えていければと考えています」
レッドセリオン
2023.07.14
ノーザンファーム天栄
馬体重：533キロ
入場からここまではウォーキングマシンでの運動にとどめて様子を見ていますが、左前の歩様はあまり良くないですね。月曜日に消炎剤の注射を打っており、効き目があるうちは歩様の改善が確認できるのですが、その後はどうしてもスムーズさを欠いてしまいます。水曜日に左前の蹄鉄を鉄橋蹄鉄に打ち替えましたので、これから脚運びも良くなってくるのではと効果を期待しています。ただ、乗り出すまでには少し時間が掛かりそうですので、何とか良い状態に持っていけるよう辛抱強くやらせていただきます。
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社台ファームへ戻ってからも元気一杯なのがデクスター。早速時計を出し、意欲的に鍛えることが出来ているのは○。この感じなら帰厩して１０日での競馬も大丈夫そう。このまま調整を続けていってもらえればと思います。
マグナスは回復を促した調教に努めていますが、馬体重が順調に戻ってきたのは○。デキ自体も落ちている感じはありません。あとは厩舎から声が掛かるまで、ハミ受けなど矯正できることは行って欲しいです。
セリオンは心配した通り、左前脚の歩様はパッとせず。消炎剤を打って、一時期は良化を示すも、その効果が薄れるとスムーズさを欠く模様。現在は蹄への負担を軽減させるために蹄鉄を替えましたが、急激な良化はちょっと厳しいでしょうねえ。
