ロードマイライフ
2023.06.27
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン17～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「フェリスの産駒に共通する特徴とも言えるかも知れませんが、現状はトモの甘さが目立つ感じ。こればかりは一朝一夕に変わらないだけに、成長を促しながら鍛え続けるのみです。杉山調教師は定期的に来場。アドバイスを参考に良化を求めます」
ロードフロンティア
2023.06.27
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600ｍ→ハッキング1800ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「刷新された施設で馬場が深い為、現状は負荷が掛かり過ぎている印象。日々の様子を注視しつつ、トレーニングレベルに強弱を付けて行きましょう。６月21日（水）と24日（土）に15－15を交える形。本数に比例して狙い通りの良化を遂げています」
ロードフォアエース
2023.06.27
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン17～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「この中間もハロン17、18秒のキャンターを消化。今しばらくは基礎体力の向上を念頭に置き、コツコツとトレーニングに励むべきでしょう。脚元や背腰に関して気になる点は特に無し。引き続き、厩舎側と意見を交わしつつ、丁寧に取り組みます」
ロードクロンヌ
2023.06.30
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400～3200ｍ（１ハロン20～22秒ペース）もしくはトレッドミル・ダク500ｍ→キャンター2500ｍもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン13～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「ハロン13秒ペースもスムーズに消化。引き続き、後肢のパワーアップを念頭に置いて稽古に励むのみです。こちらもかなり暑い感じに変わり、１日の中でも結構な気温差が生じる形。コンディションを崩さないように細心の注意を払っています」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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別記事で書いたロードアルフィーネ以外の２歳牡馬（ロード）の近況をまとめて。
母フェリスの子供たちに共通するトモを中心に緩さが目立つマイライフ。この課題はなかなか厄介そうですが、心身の成長を促しつつ、ひとまず丹念に乗り込んでいくしかありません。また、緩さが目立つ分、気性面でピリッとした面に欠けるかもしれないので、走ることへの意欲・集中力は今の段階からしっかり高めておいて欲しいです。
フロンティアはひとまず順調も、牧場の改修等に伴い、馬場に重さがある様子。それで脚を取られるケースがあることから、馬場がフィットするまでは強弱をつけた調教に努めるようです。まあ、焦ることなく、マイペースで進めてもらえればと思います。
フォアエースはこの中間も普通キャンターを乗り込み、基礎作りを優先中。動きにはままだまだ余裕はあるでしょうが、オン・オフの切り替えがしっかり出来るような精神面も大事ですから。また、夏の新潟開催でのデビューを視野に入れていますが、心身の成長を優先しているので、予定がズレ込んでいく可能性はありそう。
クロンヌは北海道で夏を過ごす予定ですが、この中間も与えられた調教を着実に消化。休むことなく乗り込むことがトモの強化にも繋がると思うので、マイペースで進めてもらえればと思います。
