レッドレナート
2023.06.23
セイクリットファーム
馬体重：480キロ
今週は周回コースでダク500m、キャンター2000mを14-13のペースで乗っています。早ければ来週にもトレセン入厩があるようですので、今週はペースをしっかりと上げて乗っています。ここまで入念に乗り込んできたことにより、いい形で基礎強化を図ることができました。稽古で見せる反応が素早くなってきているのも楽しみな点です。ゲート練習も入りからスタートまで通しでやっていますが、不安なく対応してくれています。この感じであれば、入厩後は時間をかけずにゲート試験に臨めるのではないでしょうか。
2023.06.16
セイクリットファーム
馬体重：485キロ
周回コースでダク500m、キャンター2000m（16-15のペース）の内容で乗っています。先週からペースも上げていますが、コントロールもちゃんと利きますし、余力ある動きを引き続き見せてくれています。この中間もゲート練習をおこなっていますが、入りからスタートまでスムーズにこなしてくれていて、現状では特に注文や気になる点も見当たりません。今月末の入厩予定となっていますので、この後も緩めずに進めていければと思います。
ルージュシュエット
2023.06.23
ノーザンファームしがらき
馬体重：464キロ
引き続き調整は順調です。周回コースと坂路を併用して乗り込んでおり、週に1本は坂路で14-13ほどの時計も出しています。楽に動けているように能力の高さは感じますが、あまり攻めても口が硬くなったり、カリカリしたりと反動が出てしまう雰囲気でもあるため、オーバーワークにだけは気をつけながら進めているところです。このままメリハリをつけたメニューを継続して入厩に備えることにしています。
2023.06.16
ノーザンファームしがらき
馬体重：460キロ
今週は火曜日と木曜日に15-14を消化しました。本数を重ねてきたことでだいぶ前後の繋がりが出てきましたし、息づかいや息の入りもだいぶ良くなりました。気性的にカッとしやすいですが、引っ掛かるまでには至らずコントロールが利く範囲内で走っています。やっと馬体重が増え、見た目もふっくらしてさらに幅が出てくるなど、ここにきての成長を感じます。スタンバイはできており、あとは厩舎から声が掛かるのを待つだけといった状況です。
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レナートはこの中間もじわじわ負荷を高めていますが、丹念に乗り込んできたことで余裕を持って対応できているのは好感。半兄レッドゲイルが土曜阪神・天保山Ｓに出走して６着に敗れましたが、この後、夏休みに入るようなので、半弟のレナートが空いたところへ入る（入厩）ことになるでしょう。
シュエットは淡々と乗り込みを重ね、いつ声が掛かっても大丈夫というレベルに達していると思うも、残念ながら動きはなし。体調の良さは伝わってきますが、気性面でピリピリしたところがあると思うので、少しペースを落とし、余裕のある中で乗り進めるように努めてもらえればと思います。
