サンデュエル
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、脚元を含めてこれと言った異常は見られませんでした。先週までは乗り運動を控えて楽をさせていたものの、今週から坂路コースでの調教へ移行しています。現在は15-15ペースで動かしていますが、脚取りはしっかりしていますし、さらにペースを上げていきたいところです。馬体重は４８８キロです」（6/16近況）
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週は坂路コースを週2回15-15ペースで登坂しています。それに加えて、週1回は周回コースを70-40ペースで動かしており、中身の方はもう少しですが、悪くない手応えで最後まで走り切ることが出来ています。この調子で徐々に負荷を強めていきながら調整していければと思います。馬体重は４９２キロです」（6/23近況）
ボールドゾーン
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「その後は周回コースで軽めのキャンターを行っていましたが、トモの歩様も特に気になりませんし、今週から坂路コースへと移行しています。週3回15-15ペースで登坂しており、手応え的にはまずまずですが、トモに掛かる負担はこれまでよりも増えますから、よくケアしつつ進めていきます。馬体重は５０９キロです」（6/16近況）
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週は週3回とも坂路コースのペースを14-14に上げて乗り込んでいます。ペースアップ後の脚取りは悪くありませんが、背腰には疲れが出やすいのでよくケアしながら乗り進めるようにしています。毛艶は良好で、体調面は良さそうですね。馬体重は５１０キロです」（6/23近況）
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レースを終え、７日にＮＦ天栄へ戻ってきたサンデュエル。馬体のチェックを改めて行った後は徐々に負荷を高めていき、坂路で１５－１５の調教を開始。そこにプラスする形で週１回周回コースでも７０－４０のところを乗り込んでいます。前走の走りを見ると、１勝クラスで少し壁を感じる走りだったので、喉のケアを行いつつ、コツコツ乗り込みながらパワーアップを遂げてもらいたいです。
牧場で右トモの疲れを感じたボールドゾーン。その状態を気に掛けつつの調教を進めていますが、今のところ着々と負荷を高めても、悪い変化は見られず。ただ、体質面で弱さを残す馬でもあるので、馬体のチェックは日々入念に行ってもらい、ひと夏越しての成長を感じ取れるように継続して乗り進めてもらえればと思います。
