サンデュエル
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「レース後に不安の出た左前球節に関しては、こちらで確認したところすでに落ち着いていましたので、坂路コースで15-14の調教を開始しています。ただ、元々硬さのある馬ですし、そこには注意して進めていきます。馬体重は４９６キロです」（3/24近況）
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週は坂路コースと周回コースを交えた乗り込みを行っており、週1回は坂路を14-14ペースで、週1回は周回を5ハロン15-15ペースで動かしています。脚元を考慮して周回も取り入れての調整で、動きに問題はありませんが、今後も状態に合わせたメニューを組んでいきます。馬体重は４９３キロです」（3/31近況）
ボールドゾーン
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「こちらでのチェックでも特に気になるところはありませんでしたので、現在は周回コースで軽めのキャンターを開始しています。レースの疲れもそれほどなさそうですし、様子を見ながら徐々にピッチを上げていきます。馬体重は５０６キロです」（3/24近況）
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「周回コースでの動きにも特に問題は無かったので、今週から坂路コースでの乗り込みへと移行しています。週2回ハロン15秒ペースで駆け上がっていますが、脚取りは悪くありませんし、背腰を含めて疲労が出て来ることもありませんね。馬体重は５１０キロです」（3/31近況）
トラマンダーレ
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、脚元を含めて特に問題はありませんでした。ただ、あれだけの悪い馬場で走った後ですし、精神面も考慮して、現在はトレッドミルで軽めに動かすようにしており、今後は乗り運動を始めるタイミングを見計らいつつ調整していきたいですね。馬体重は５０４キロです」（3/31近況）
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週も週3回の坂路調教を継続し、先週から始めた14-13を週２回に増やしています。徐々に負荷を強められているように、左トモの蹄に関してはもう大丈夫そうですし、このまま乗り込みを続けていけそうです。馬体重は４７３キロです」（3/24近況）
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週も週3回坂路コースで乗り込んでおり、その内の2回は14-13ペースで、残りの1回は14-14ペースで登坂しています。14-13での乗り込みをこなすに連れて段々と動きは上向いてきていますし、それに伴い中身も良化してきている印象ですから、このまま第2回東京開催を目指していければと考えています。馬体重は４７１キロです」（3/31近況）
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前走の中山・ダ１８００ｍで内容の濃い走り（５着）を見せてくれたサンデュエル。レース後、左前球節に疲れが窺えましたが、ＮＦ天栄へ移動後はひとまず落ち着いている様子。また、現在は坂路と周回コースを併用して乗られているので、一過性の疲れと見て、良いのかなと思います。
ボールドゾーンの前走は１勝クラスへの昇級戦。ソツなく立ち回ることは出来たものの、最後のひと押しが足りず。少し内容に不満はあるも、良い経験にはなりました。そしてその後はＮＦ天栄で再調整中ですが、ダメージは少なく、現在は坂路での乗り込みもスタート。動きもしっかりしているようですし、５月中の出走は可能かと思います。
トラマンダーレの前走はゴール前でフワッとして勿体ない結果に終わりましたが、道悪にもそれなりに対応できたのは○。競走馬としてのセンスの良さは光るので、色んなことを経験することで慣れを見込み、それが落ち着きへと繋がって欲しいです。
マンスールは馬房内で釘を踏むアクシデントがありましたが、現在はもう心配要らないですし、調教内容はハロン１４秒までピッチを上げ、その内２本は１３秒まで伸ばすよように。帰厩を意識した内容なので、本数を重ねつつ、動きの質を高めていって欲しいです。
