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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(3歳上牝馬・NF天栄組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ポレンティア

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「先週まで坂路コースだったメニューを、今週は周回コースに変更していますが、体調面には特に問題ありません。今週は周回で長めのところでじっくりと動かして体力強化に努めるようにしており、今後も状態に合わせて無理のない範囲で乗り進めていきたいと思います。馬体重は537キロです」(9/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ルコントブルー

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は坂路コースのペースを週3回ともハロン14秒に上げています。先週よりも一段階ステップアップしましたが、歩様は良い意味で変わりありません。乗り進めていることで、体重は徐々に減少してきていますし、この感じで無駄なものを取っていければと思います。馬体重は566キロです」(9/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ノワールドゥジェ

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は15-15

天栄担当者「今週は坂路入りする回数をさらに増やし、毎日登坂するようにしています。またペースも週3回はハロン14秒まで上げており、全体的な負荷を強めていますが、背腰を中心に疲れた様子は見せませんし、この調子で基礎強化に努めていきます。馬体重は510キロです」(9/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カラパタール

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「今週も周回コースでじっくりと動かすようにしています。ペースは徐々に上げていて、現在はハロン20秒くらいで乗っていますが、馬体が寂しくなってしまうようなことはありません。皮膚病もまだ所々に見られるものの、回復傾向にはありますよ。馬体重は461キロです」(9/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カーペンタリア

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回周回コースで6ハロン15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は周回コースでのペースアップを図っており、週2回は15-14ペースで乗り込むようにしています。負荷を強めてからも馬体面には特に問題ありませんし、体の使わせ方を意識しながら乗り込みを積んでいきたいと思います。馬体重は510キロです」(9/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain スノーグレース

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・次走予定:第4回東京開催
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週の登坂回数は週2回だけですが、その内の1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。14-13スタート後もこれまでと良い意味で変わりないフットワークで登坂できています。今のところ、第4回東京開催での出走を目指して進めていく方針となっています。馬体重は484キロです」(9/23近況)

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ポレンティアは馬体のトップラインを寂しく見えがちというのもあるのか、この中間は周回コースでの乗り込みへ切り替え、基礎体力の強化を念頭に。ペースはさほど上げなくても、長目の距離を乗ることを意識してもらい、着実にメニューをこなしていってもらえればと思います。

ルコントブルーはこの中間坂路での乗り込みをハロン14秒までペースアップしていますが、疲れや反動は大丈夫そう。負荷を高めることで馬体重が着実に減ったのも○。来月半ばには帰厩の声が届くと思うので、この良い流れを継続してもらいたいです。

ノワールドゥジェは毎日登坂しているようですが、その内3回はハロン14秒台。結構な負荷なので牝馬ならクタッとしても不思議ないですが、これに耐えられるのですから、この馬のポテンシャルの高さは魅力的。そしてグングン力をつけているように思います。まだまだ頑張ってくれそう。

カラパタールは馬体の回復を優先中も、少しずつ良い流れへ。幸い、骨折した箇所など脚元への不安は見られないので、もう少し回復を遂げれば、乗り込みのピッチは自然と上がっていくと思います。

周回コースでの乗り込みを開始していたカーペンタリアですが、この中間は順調に負荷を強化。クタッとした感じはないですし、大敗を喫した後でも状態は悪くなさそう。あとは体を大きく、しっかり使えるようにフォームの矯正に努めて欲しいです。

スノーグレースはこの中間坂路入りを1回減らしましたが、その分、週2回の内、1回はハロン13秒まで伸ばすように。動きは良い意味で変わりありませんし、馬体重を維持できているのも○。あとは声が掛かるまで、この好調さをキープしてもらいたいです。