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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF天栄組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アンティー

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、両前膝には少し疲れがあるようだったので念の為にレントゲン検査を行ったものの、特に問題はありませんでした。現在は周回コースで軽めの乗り運動を行っており、今のところ脚元の状態はキープ出来ていますが、今後も気を付けて進めていきたいと思います。馬体重は536キロです」(12/9近況)

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「今週も周回コースで軽めのキャンターを行っています。両前膝を中心に脚元に疲れが出やすいところがありますし、少しハミに頼ってしまう部分が目に付くことから、ペースは上げずにフォームの修正を図るようにしています。今後も状態面に合わせて焦らず進めていきたいと思います。馬体重は537キロです」(12/16近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain エディストーン

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、脚元を含めて特に問題ありませんでした。ただ、背腰には疲れがある様子だったので、現在はトレッドミルで軽めに動かしながらケアに努めるようにしており、まずはしっかりと状態を整えていければと思います。馬体重は520キロです」(12/9近況)

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:ミニトラックでハッキング

天栄担当者「その後もトレッドミルで様子を見ていたものの、馬体面に問題が出て来ることは無かったので、今週半ばから乗り運動を開始しています。背腰やトモには頼りないところがありますし、左前膝にも疲れが出やすいところがあるので、よく注意しながら進めていきます。馬体重は525キロです」(12/16近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain トラマンダーレ

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は登坂回数を週3回に増やしており、ペースもハロン14秒まで脚を伸ばしています。全体的に一段階負荷を強めたメニューを課していますが、心身共に特に問題なく対応できていますね。この感じでさらなるペースアップを視野に入れて調整していきたいと思います。馬体重は502キロです」(12/6近況)

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。競馬を経験したことで精神面が悪い方に向かないか心配だったものの、逆にウォーミングアップ時の落ち着きは増しているように感じます。ペースアップ後の脚取りも悪くありませんし、この調子で乗り込んでいきたいですね。馬体重は501キロです」(12/16近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain サンデュエル

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルでの調整を行っています。先週よりは少しペースを上げていますが、脚取りはしっかりとしていますね。ただ、背腰にはまだ疲れが残っている感じですし、引き続きそこの回復に重点を置いたメニューで進めていきたいと思います。馬体重は492キロです」(12/9近況)

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週2回坂路コースで軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースでの調教へ移行しています。まだ背腰には少し疲れが残っているので、ペース的にはハロン18秒くらいに止めています。脚取りには問題ありませんし、今後は状態を見ながら徐々にペースを上げていければと思います。馬体重は500キロです」(12/16近況)

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NF天栄へ放牧に出されたアンティーゾですが、両前膝に疲れを感じてレントゲン検査を実施。幸い、骨折等の診断は下りませんでしたが、夏場に順調さを欠いたのも、こういうことが影響していたのでしょう。また、走りはハミを頼るところが目立つので、操縦性を高める意味で今のうちに直してもらいたいです。

エディストーンもゲート試験合格後、NF天栄で鍛え直すことになりましたが、トモの緩さが目立つ現状なので脚元への負担が高まらないようにブレーキを掛けながら騎乗運動をスタート。今しばらくはトレッドミルを併用しながら、焦ることなく土台づくりに努めてもらえればと思います。

トラマンダーレは気持ちが昂りやすい性格なので、1度実戦を経験して煩さが強調されることを懸念しましたが、この中間は順調に負荷を高めることが出来ていますし、動きも着々と良くなっている印象。意外に1度実戦を経験して慣れというかガス抜きが叶った感じです。このまま良い雰囲気を維持し、帰厩に備えてもらいたいです。

サンデュエルはタフな走りで未勝利を勝ち上がった疲れ・反動が結構あったかと思いますが、時間の経過と共に快方へ。ただ、まだまだ万全ではないので、引き続き治療を優先してもらい、乗り込み自体はトレッドミルを併用しつつ、馬場での乗り込みは普通キャンター程度で止めてもらえればと思います。