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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

週末(12/17・18)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

2022.12.15
12月17日(土)阪神11R・タンザナイトS(OP)・国際・芝1200mに横山典Jで出走します。12月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時45分です。

2022.12.14
12月17日(土)阪神タンザナイトS(OP)・国際・芝1200mに予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位17番目、同順位3頭で除外対象です。なお、騎手は未定です。12月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○森田調教師 「特別登録の時点でゲートインが難しい状況だった為、12月14日(水)は控え目な内容です。それでも、トータル51秒4、終い12秒8のタイムが出た通り、馬自身の具合はとても良さそう。メンバーから弾かれた場合は、年明けのカーバンクルS(OP)を狙います」

≪調教時計≫
2022.12.14 助 手 栗東坂良1回 51.4 37.8 25.0 12.8 一杯に追う

2022.12.12
12月17日(土)阪神タンザナイトS(OP)・国際・芝1200mに特別登録を行っています。

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain メッセージソング

土曜阪神12R 3歳上1勝クラス(芝1800m)4枠6番 角田大和J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日にCWコースで時計

藤岡師「14日にCWコースで追い切りを行いました。道中はメッセージソングが先行し、直線で2歳未勝利馬の外側へ併せて0.2秒先着しています。鞍上のゴーサインには反応していましたし、最後までしぶとく伸びてくれました。先週の追い切りは香港に居たため直接見ることが出来なかったものの、助手の話では、『先週はもうひと追い足りない感じでしたが、1週待って良くなっていますね。態勢が整ったと思います』とのことでした。心身ともに幼さが残るものの、以前より走りに対して前向きになってきましたし、この馬なりに成長が窺えます。5月の中京ではスピードが上がったところで付いていけない感じでしたが、その時よりも力を付けていますから、もう一度芝でどれだけの走りを見せてくれるか試してみたいと思います」(12/15近況)

助 手 11栗坂良 58.1- 42.5- 27.8- 13.3 馬なり余力
助 手 14CW良 82.7- 66.5- 51.9- 37.0- 11.8 一杯に追う カナオールウェイズ(二未勝)一杯の外0.8秒先行0.2秒先着

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフォンス

2022.12.15
12月18日(日)中京9R・寒椿賞・混合・ダ1400mに西村淳Jで出走します。12月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は14時15分です。

2022.12.14
12月18日(日)中京・寒椿賞・混合・ダ1400mに西村淳Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位2番目、同順位15頭で出走可能です。12月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○安田調教師 「血液検査の数値はずっと安定。最初に少し楽をさせたことで、普段の仕草にゆとりが出て馬体も適度にふっくらしています。12月14日(水)は53秒5、12秒4の記録。稽古では放牧前と同様に右へモタれる面を見せており、今回はブリンカーを装着する予定です」

≪調教時計≫
2022.12.10 助 手 栗東坂良1回 53.9 39.3 25.5 12.4 強めに追う
2022.12.14 助 手 栗東坂良1回 53.5 39.3 25.4 12.4 末強め追う ファイアネイド(二未勝)馬ナリに0.5秒先行同入

2022.12.12
12月18日(日)中京・寒椿賞・混合・ダ1400mに特別登録を行っています。

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain インディゴブラック

日曜中京12R 尾張特別(芝2200m)5枠6番 B.ムルザバエフJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日にCWコースで時計

奥村豊師「14日にCWコースで追い切りを行いました。今回は前に馬を置いてリズムよく走ってくれるか試してみましたが、以前より我慢して折り合いは付いていました。ただ、一頭で走っている時と比較すると少し窮屈な感じでストライドが伸びてこなかったですね。その辺りはもう少し心身の成長を促していかないといけませんが、以前より馬体がどっしりとして逞しくなっているのは確かです。芝・ダート問わず、いかに力まずのびのび走ることが出来るかがカギになりますが、小細工しても良い結果に繋がらないですから、現状はこの馬の先行力を活かす競馬にこだわる方が良いと思っています。前走はのびのびと競馬が出来た反面、最後まで息が持たなかったように、距離は幾らか長かったように思いますから、この条件で改めて良い走りを期待したいところです」(12/15近況)

城 戸 11CW良 56.6- 41.1- 13.6 馬なり余力
助 手 14CW良 52.6- 37.5- 11.9 馬なり余力 テーオーシリウス古馬2勝)馬なりの内0.4秒追走同入

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週末(12/17・18)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

前走の中山・ラピスラズリSは抽選を突破して出走へ漕ぎ着け、レースでは手応え十分に進めることが出来ましたが、最後の直線でのポジショニングが悪過ぎて、見事に脚を余す結果に。馬群を捌くことに拘り過ぎたのが痛かったです。

その前走から中1週で臨む今回。水曜日の段階では除外の3番手ということでしたが、直前で他馬の動きがあり、出走へと滑り込みセーフ。追い切りは控え目な内容に止めたということですが、攻めで動かないベイリーフが坂路で4ハロン51秒4は自己ベスト。ラスト1ハロンも12秒台で踏ん張っているのでデキはかなり良いのでしょう。また、このひと追いで480キロ台まで馬体が引き締まってくれば理想的でしょう。

あと、個人的には今回の鞍上が横山典Jに決まったのは魅力的。おそらく末脚勝負に徹するのかなと思いますが、今回は動きやすい外目の枠なので、匠の技でベイリーフの力を最大限に発揮してもらえればと思います。雨模様で馬場が渋ることも歓迎なので、1発嵌ってくれることを期待しています。

メッセージソングは7月の小倉以来の出走。当初は秋競馬での出走を視野に入れていたも、帰厩直前に牧場で痛めた左前蹄が帰厩後に改めて気にする素振り。再調整することとなり、その結果として約5ヶ月ぶりの出走となりました。

体力的にはタフさを備えているも、心身の幼さは相変わらず目立つ現状。ただ、この馬なりには走ることへの前向きさ・集中力が出てきて、春頃よりも常識に掛かってきたのは確か。出走を1週スライドさせたことで馬体も引き締まってきた感じで、14日の追い切りはこの馬とすれば悪くありません。『大駆けがあっても…。』と密かに期待はしたいも、芝では1勝出来なかったのは事実ですし、成長が見込めたとしても、スピード不足は否めないかなあ。馬場が予想よりも悪化するようなら、この馬のタフさ・パワーは生きそうですが。

一方で冷静に考えると、1勝クラスではブービー→最下位と大きく離されて敗れている事実があります。変わり身を強く期待したいも、ひとまずは現状で改めてどこまで通用するのかを見守りたいと思います。

精神面での幼さを多く残すロードフォンス。デビュー戦の走りを見て、『1つ勝てるかなあ…』と正直思ったのですが、ワンペースの走りを補うために2戦目で早くもダートへ。レースでは周りを気にする素振り・外へ逃げる素振りを見せ、スムーズさを欠いたり、他馬にやや迷惑を掛けてしまいましたが、直線での併せ馬では勝負根性を発揮。内から最後まで抵抗し、クビ差凌いでくれました。

その後は心身の幼さを促すために滋賀・グリーンウッドへ放牧。疲れ・反動を見せることなく早期に回復できると、与えられたメニューを淡々と消化。ハロン13秒の調教を課せるぐらいでしたから順調に来たと言えるでしょう。そして3戦目となる今回は勝利した2戦目と同舞台の中京・寒椿賞を選んできました。

帰厩後の調整に関してですが、グリーンウッドでは元気一杯だったのに、青っ洟の症状が認められ、血液検査の数値も僅かに高い状態。早めの処置で体温が上がるようなことはなかったですが、やや順調さを欠くことに。幸い、症状がぶり返してくるようなことはなかったですが、完調手前でしょうねえ。まあ、最終追いの動きはフォンスとすればしっかり動き、悪くはありませんが、右へモタれる面が相変わらずということで、今回はそれを補うためにブリンカーを装着するとのこと。視界が狭くなることが悪い方へ転ばなければ良いのですが…。

また、ダートだとレースへ行っての意外性が期待できそうなフォンスですが、今回は昇級戦。前走に関しても、終わってみればメンバーに恵まれた感があったので、心身の幼さを残す現状では苦労する姿が目に浮かびます。ですので、今回に関して、結果は二の次で現状での力量差を把握し、課題をしっかり克服できるように努めて欲しいところ。最内枠に入ったので、西村淳Jには内ラチを頼りに走ってきてもらい、今回も勝負根性がチラッとでも見せてくれれば、個人的にはひとまず合格かなと考えています。

身体能力は高い筈なのですが、精神面でゆとりのなさが結果に繋がってしまっているインディゴブラック。前走では何とかハナを奪い切るも、勢いをつけて出していった分、道中は力んだ走りで速い流れを演出。その結果、自身を苦しめることになり、直線でかわされてしまうと抵抗できずに後退するしかありませんでした。また、2400mの距離もさすがに長かったと思います。

その後はNFしがらきで再調整。まずは気持ちの昂りを抑え、馬体の回復を優先。本来の姿を取り戻してから調教の負荷を高めてきましたが、乗り込み自体は順調に消化。ただ、気性面の難しさは簡単には改善できず。いかに気分良く走らせるかに努めていくしかない感じです。

帰厩後の調整に関しては、1週前にテンから飛ばした調教を消化。それにより内面への負荷が掛かり、精神面でのガス抜きにもなった様子。最終追いは4ハロンからの時計となりましたが、動きは軽快そのもの。雰囲気は良さそうです。

あとはレースでの力みを少なくし、気分良く走ることが出来るかどうか。それに尽きますが、前走から1ハロン短縮したとはいえ、2200mでも微妙に長い印象。操縦性の難しい馬なので、B.ムルザバエフJと手が合うのかなあ? 大駆けの可能性は秘めているも、今回も過度の期待は正直控えた方が良いなあと見ています。