ルージュクオーレ(牝・友道)父ドゥラメンテ 母リュズキナ
2022.12.15
ノーザンファーム空港
馬体重:516キロ
1ヶ月ほどウォーキングマシン運動にとどめて楽をさせたことで、両背腰の疲れは概ね解消。12月に入ってから再びトレッドミル調整を開始したのですが、数日経った頃、運動中に歩様が乱れました。直ちに中止して獣医師の診察を受けたところ、どうも左トモに触診痛が顕著に出ている様子。ショックウェーブなどの治療を施し、現在はウォーキングマシン運動にとどめて経過観察をおこなっています。一定期間を休養に充てると回復はするものの、一進一退の状態が続いていることから、近日中に股関節を中心とした精密検査を実施する予定。その結果を踏まえて、獣医師とも相談したうえで今後の方針を決めるつもりです。
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ウォーキングマシンでの運動のみで治療を優先してきた結果、回復スピードはスローながらも、両背腰の疲れは良くなったルージュクオーレ。それに伴い、トレッドミルでの調教へと移行していたようですが、数日経ったところで歩様を乱すアクシデント発生。
直ぐに獣医師のチェック・治療を受けたところ、左トモに痛みを確認。再度ウォーキングマシンでの運動へ移行し、回復を優先させることとなりました。
ただ、現状は同じことを繰り返しているので、近日中に股関節を中心に精密検査を行うとのこと。今は軽症であって欲しいと願うばかりですが、近況から伝わってくるのは深刻さばかり。最悪の結果(未出走のまま引退)が下されても仕方ないかもしれません。うーん、悩ましいです。