サリオス（牡・堀）父ハーツクライ 母サロミナ
・在厩場所：香港・シャティン競馬場
その後も獣医師に馬体を診てもらいましたが、異常はありませんでした。他馬と共に帰国することが認められたため、13日の正午頃に香港国際空港を出発いたします。日本時間16時半頃に関西国際空港に到着する予定で、その後は輸入検疫のため兵庫県・三木ホースランドパークへ移動することになっています。（12/12近況）
⇒⇒13日に関西国際空港へ到着しており、輸入検疫のため兵庫県・三木ホースランドパークへ移動しています。（13日・最新情報より）
種牡馬としての繋養先が安平町・社台スタリオンステーションに決まりました。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。（12/13近況）
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サリオス引退 けい養先は社台ＳＳ、香港マイルでラストラン予定も出走取消(スポニチより)
ラストランの予定だった11日の香港マイルで出走取消（左前肢ハ行）になったサリオス（牡5＝堀、父ハーツクライ）は種牡馬としてのけい養先が社台スタリオンステーション（北海道安平町）に決まった。13日、シルクホースクラブが発表。また、香港ヴァーズ３着グローリーヴェイズ（牡7＝尾関、父ディープインパクト）はブリーダーズスタリオンステーション（北海道日高町）で種牡馬入りすると同クラブは発表した。
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香港でのラストランが無念な形で終えてしまったサリオスですが、他馬と一緒の帰国が認められ、１３日に無事日本へ。その後は輸入検疫を受ける為、兵庫県・三木ホースランドパークへと移動しています。
また、詳細については後日書面が届くようですが、種牡馬としてのけい養先が社台スタリオンステーションに決定。実績を考えるとよく入れたなあと正直思いますが、２歳Ｇ１を勝った仕上がり早＋奥行きのある母系が評価されたものだと思いますし、父ハーツクライの後継種牡馬としてそれなりに評価されているのでしょう。
あとは牧場の後押しを味方に、父に似たパワフルなマイラータイプを輩出したり、スラットした体型に出れば、距離への融通性が利いたクラシック候補を送り出したりと個性豊かな種牡馬として人気を博すことを今から期待しています。
