ルージュクオーレ
2023.01.16
ノーザンファーム空港
馬体重:524キロ
年末年始のリフレッシュ期間を挟み、トレッドミル調整を開始。数日ほど様子を見て特に問題はなかったことから、確認がてらロンギ場で騎乗運動をおこなったところ左トモの歩様が乱れたため、翌日以降はウォーキングマシンにとどめて経過観察をおこなっています。レントゲン検査で異常は見つからず、今のところ原因の特定には至っていません。「レントゲンではわかりにくい股関節かその周辺に原因があるのではないか」というのが獣医の見解ですが、いずれにしてもう少し様子を見ていくことにしています。良化が見られないようなら、CTや大型レントゲンでの検査を改めておこなうことになるかもしれません。
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治療の効果で跛行が解消、少しだけ希望の光が見えてきたかなと思っていたルージュクオーレ。トレッドミルでの運動も継続できていたのですが、確認がてらにロンギ場で跨ったところで左トモの歩様を乱すことに。そこで再度軽めの運動(ウォーキングマシン)に戻し、経過観察を行っています。
12月半ばの更新で、股関節を中心に精密検査を行うことが決まっていましたが、跛行が解消されてきたからといって安心せずに検査は行うべきだったなあと思ってしまいました。それ故、今後改善が見られたとしても、原因の究明へ向け、しっかり検査を行い、デビューを目指していけるのかまで検討してもらわないといけません。
昨年の10月ぐらいから、もどかしい日々が繰り返されているので、現状から抜け出せるようにとにかくお願いします。