ピクシーナイト
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2700m、週4回トレッドミルでキャンター
担当者「この中間は坂路コースと周回コース、またトレッドミルメニューで調教を進めていたのですが、左トモのリンパ管炎を発症してしまいました。発症してすぐはやや腫れてしまったものの、現在はある程度引いていますので、大きな心配は要らないと思います。今のところ今月中の移動予定ではいますが、もう少し脚元の状態を見てから判断した方が良いでしょう。馬体重は548キロです」(1/20近況)
アリーヴォ
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン
担当者「痛めている箇所が箇所ですし、エコー検査の結果から良化が見られなかったため、引き続きウォーキングマシンでの運動に止めています。先日、獣医師の話でもあったようにレースへ復帰するまで時間は掛かりそうですし、今後も脚元の回復を最優先に辛抱強く進めていく方針に変わりはありません」(1/20近況)
アンダープロット
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼
担当者「去勢手術を行って1週間以上経ちましたが、その後も体調面に大きな変化はありません。少し飼い葉食いは細くなったかなと思うものの、どの馬にも見られる兆候ですし、これくらいであれば問題ないでしょう。獣医師の許可が下り次第、運動を再開するつもりです」(1/20近況)
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ピクシーナイトは坂路&周回コースでの乗り込みにトレッドミルでの運動と豊富な運動量をキープしていますが、この中間、左トモのリンパ管炎を発症。少し腫れが見られたようですが、今は徐々に落ち着いてきた様子。この感じなら少しズレ込んでも、近々の帰厩方針は変わらないでしょう。
アリーヴォは症状とすれば屈腱炎の半歩手前というだったので、回復に時間を要してしまうのは仕方ないでしょう。ただ、悪くなってはいないので、引き続き根気強い治療・ケアを行い、前進できることを切に願っています。
去勢手術を終えてまもないアンダープロットは体調面は安定している様子。ただ、カイ食いが渋くなっているようなので、引き続き回復を促すことを優先してもらいたいです。