ピクシーナイト
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本と周回コースでハッキング1800m、週3回周回コースでハッキング2700m、週2回トレッドミルでキャンター
担当者「この中間からは坂路コースでの調教に加えて、周回コースでの調教も取り入れています。長めの距離を乗っていることで体力が付いてきましたし、先週よりもさらに息遣いは良化してきましたね。乗り運動再開後、ある程度負荷のかかった調教をコンスタントに行っていてもメンタル面が悪い方に向くことはなく、良い雰囲気で進めることが出来ていますよ。この調子で動きの質をさらに高められるようトレーニングを行っていきたいと思います」(11/11近況)
アリーヴォ
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン
担当者「順調に患部の状態は回復しているものの、まだこの中間はウォーキングマシンでの運動に止めています。じっくりと焦らず治していく方向で変わりはないですし、今後もコンディションを見ながら進めていきたいと思います。馬体重は532キロです」(11/11近況)
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ここまでは坂路中心で乗り込んできたピクシーナイトですが、この中間は坂路入りを1回に止め、周回コースで長目の距離を乗り込むことに。動きの良さは健在なので、それを発揮できる土台をより強固なモノとなるように淡々と作り上げていって欲しいです。
患部の良化傾向が見えたアリーヴォですが、引き続き無理をすることなく、ウォーキングマシンでの調整を続けています。個人的には今月一杯は現メニューを継続し、12月になってから獣医師に再チェックをしてもらい、調教メニューを見直してもらえればと思います。