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獣医師の許可が出て、周回コースでの乗り運動をスタートさせています。☆アールヴィヴァン

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アールヴィヴァン(牡・田中博)父ハービンジャー 母グラマラスライフ

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「この中間もトレッドミルでキャンターを行っています。乗り運動を行えていないので、お腹はポテッと映るものの、順調に動かすことが出来ています。キャンターも軽快に行えていますし、近日中の乗り出しを目指して動かしていければと思います。馬体重は482キロです」(9/20近況)

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「その後も患部の状態は変わりなく、獣医師からも乗り運動の許可が出たので、この中間から周回コースにて乗り始めており、週4回周回コース2700mでキャンターを行っています。それ以外の日は、トレッドミルでのキャンターやウォーキングマシンで動かしています。順調に乗り運動までメニューを進めることが出来てホッとしていますし、周回コースでもまずまずの動きを見せています。様子を見て坂路にも入れる予定ですので、患部の状態をよく確認しながら、体力面を戻していければと思います。馬体重は471キロです」(9/27近況)

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右トモ第一趾骨の骨折が判明し、保存療法で回復に努めてきたアールヴィヴァン。8月からウォーキングマシンでの運動を開始すると概ねスムーズにトレッドミルでの運動へと移行。定期的に獣医師に診てもらいつつ、じわじわ負荷を高めてきましたが、良い意味で患部の状態が変わらないことから周回コースでの乗り運動を開始。

まずは脚慣らし程度で動かしていますが、特に気になる様子はなさそうですし、ボテッと見せていた馬体も良化中。あとは坂路での乗り込みをスタートさせるだけですが、焦ることなく、土台を築き上げてからメニューに取り入れてもらえればと思います。

素質は秘めている1頭ですが、脚捌きに硬さのある馬でもあり、骨折を繰り返す可能性は高いと思うので、無駄な怪我で素質の目を摘まないようにお願いします。