ヴァンタブラック
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容：トレッドミルでダク
担当者「引き続きトレッドミルでダクを行っています。まずまず捌きは柔らかくなってきて、脚元の腫れも落ち着いています。これから運動量・ペース共に上げていきますが、くれぐれも患部には気を付けて進めていきます」（8/14近況）
ポレンティア
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン15～16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1200m、週3回周回コースで軽めのキャンター2400m
担当者「この中間からは、坂路入りする前に周回コースでの運動を行っています。基礎体力を強化していることで、力強いキャンターを見せていますね。トモには緩さがあるものの、スピードの乗りは以前よりも良くなってきましたし、ここまでは順調に進められていますよ」（8/14近況）
ディランズソング
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容：ウォーキングマシン
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。トモの入りは先週よりも良化しており、力強さが出てきましたね。ただ、乗り運動を行っていませんから太め感は否めませんし、引き続き長めの運動で絞っていけたらと思います」（8/14近況）
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ヴァンタブラックは引き続き、トレッドミルでダクを踏んでいますが、少しずつでも脚捌きが柔らかくなってきているのは好感。患部の腫れも落ち着いています。これからも１つ１つ積み重ねながら前進を図らないとダメですが、今の良い流れを継続していってもらいたいです。
ポレンティアはこの中間から坂路へ入る前に周回コースをサラッと乗るように。基礎体力をつけることが狙いですが、もう一つシャキッとしてこないこの馬には良い取り組みだと思います。また、トモの緩さは簡単に解消できませんが、コツコツ乗り込んできたことで一時期よりは明らかに良い状態ですが、今後も出走→放牧を繰り返しながら、成長を促していって欲しいです。
ディランズソングは引き続きウォーキングマシンでの運動のみ。少しずつ力強さは出てきている様子。あとはどのタイミングで次のメニューへ移行するか。軽めの運動しか出来ていない分、馬体に余裕が目立つ現状。慎重を期して判断しないと、疲れ・反動が出てしまう可能性は高くなってしまいますから。
