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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(3歳上・北海道組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アリーヴォ

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「この中間にはエコー検査を行いましたが、結果として前回から大きな変化、良化が見られなかったため、引き続きウォーキングマシンでの運動に止めています。雰囲気としては悪くないものの、今後も脚元の状態を最優先に進めていく方針に変わりはありません。馬体重は538キロです」(5/12近況)

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「この中間もウォーキングマシンの運動で様子を見ています。基本的には物事に対して前向きに取り組めているように気性面は良好ですね。体重が大きく変わらない点も好感が持てます。今後も焦らずに馬の状態に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は540キロです」(5/19近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラッキーモー

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「この中間は週3回角馬場で解してから坂路調教を行い、残りの日は周回コースで動かすようにしています。右トモに痛みが出てくることなく進められている点は良いのですが、まだ前後のバランスや連動性といった部分は物足りなさが残りますね。今後もこれくらいのペースで良化を促していきます」(5/12近況)

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「この中間はリフレッシュのため坂路入りはせず、週3回周回コースでのハッキングと週3回角馬場でのキャンターを行っています。こうして調教にメリハリを付けることで疲れを溜まらないようにするだけでなく、硬さも改善されますからね。体をふっくらと見せて体調は良好です。馬体重は461キロです」(5/19近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain スカイゲイザー

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「その後も舎飼で様子を見ていましたが、この中間からはウォーキングマシンで動かしながら状態を確認しています。今のところ、大きく歩様が乱れることはないですが、慎重に進めて行くことには変わりないですから、今後もしっかりケアをしつつ、状態を確認していきたいと思います。馬体重は453キロです」(5/12近況)

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「引き続きこの中間もウォーキングマシンのメニューで動かしながら様子見ていますが、良くも悪くも状態面に変わりはありません。その後は歩様が乱れることなく進められていることからも、近々乗り運動を再開し、改めて状態面を確認したいと考えています。馬体重は450キロです」(5/19近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アストロフィライト

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「先週とあまり変わらないメニューで進めることが出来ています。負荷を掛けても飼い葉食いは悪くないですし、内面の状態も良いですね。ただ、少し背腰に疲れが溜まりやすくなっているので、その辺りは気を付けて進めていきたいと思います」(5/19近況)

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「この中間はハロン15秒ペースでの坂路調教を中心に行っています。走りのバランスは良いですが、少し背腰に疲れが溜まりやすくなっているので、その点は依然としてケアを続けています。中内田師からは『状態が良ければ函館開催で使いたい』と聞いていますので、そのつもりでコンディションを上げていきます」(5/19近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ヴィアルーチェ

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「先週と同様の調教メニューで進めることが出来ています。坂路コースでは15-15を主体に乗っており、周回コースでもしっかりとした脚取りをしているものの、さすがにまだ良い頃の動きとはいきませんね。それでも基礎体力が付いてきて動きには余裕が出てきていますし、体も余分なものが取れて引き締まってきました。馬体重は450キロです」(5/12近況)

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「引き続き坂路と周回コースでの調教を行っており、週1回はハロン14秒ペースまで脚を伸ばしています。ここまでは脚元を含めて馬体面に痛みが出てくることはありませんし、単走中心とは言え気持ちの面も安定していますね。来月くらいには移動のメドも立つかと思いますから、そのつもりで乗り込んでいきます」(5/19近況)

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単独で記事にしたクールキャット・アンティーゾ以外の北海道組(3歳上)の近況をまとめて。

アリーヴォはこの中間に患部のエコー検査を受けたようですが、前進も後退もなし。今は地道に患部のケアとウォーキングマシンで軽く動かすしかできませんが、どこかのタイミングで好転してきてくれるのを切に願っています。

ラッキーモーは右トモの状態に気を配りながら、メニューを考案。一気に負荷が掛かるのを避けたいですし、今は良い方へ向いているのでこの流れを維持してもらえればと思います。

左トモを跛行し、舎飼で回復に努めているスカイゲイザー。跛行した原因がハッキリしないのは悩ましいも、この中間からウォーキングマシンでの運動を開始。まだまだ慎重さを要求されますが、歩様に悪い変化は見られません。ここから良い流れに乗っていって欲しいです。

トモや背腰に弱さを抱えているアストロフィライト。ひとまず問題なく乗り続けていますが、弱い箇所への入念なケアは欠かさずお願いします。そして函館開催での復帰が見えてきているので、ここから後退しないように踏み止まってもらわないと。

ヴィアルーチェは坂路だけでなく周回コースでの乗り込みを消化してじわじわ良化中。着実に走れる態勢は整ってきているかなと思います。ただ、頓挫を繰り返してきた歴史があるので、とにかく慎重に慎重にお願いします。