ジョリーロジャー（牡・和田正）父ロジャーバローズ 母クローバーリーフ
・在厩場所：ノーザンファーム空港
担当者「リフレッシュを取り入れながら、坂路調教で少し速めのところを取り入れています。ハロン14秒くらいでもグイグイと引っ張っていくほどの余裕がありますし、併せ馬では勝負根性のあるところを見せています。ワンペースな面は否めませんが、だからと言って動きが悪い訳では無いですし、成長してくればもっと反応も良くなってくると思いますよ。このまま順調に乗り込めれば、今月の移動も視野に入ってきそうではあるものの、少し息遣いには荒さがありますし、そこは注意して進めていきます馬体重は５４２キロです」（5/1近況）
ワンミリオンスの２１（牡・大竹）父 ニューイヤーズデイ
・在厩場所：ノーザンファーム空港
担当者「この中間は坂路調教ではハロン16～17秒ペースで動かしており、周回コースでは長めの距離を乗っています。冬場はどうしても毛が長くて代謝が上がってこなかったですから、馬体の張りや艶は物足り無かったものの、ここに来てグンと良化してきましたね。あとは少し前バランスになりがちで、ハミを取る位置が遠くなってしまっていますから、そこを修正していきたいと思います。元々基礎体力のある馬なので、動きさえ良くなればこれからもっと負荷を掛けていけるでしょうし、このまましっかりと乗り込んでベースを上げていきたいと思います。馬体重は４７４キロです」（5/1近況）
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ジョリーロジャーはこの中間に少しリフレッシュさせたようですが、その後の調教では速いところにも問題なく対応。ワンペースなのは仕方ないですが、パワーで押し切れる体力を備えていて欲しいところ。ただ、大型馬なので、息遣いに少し荒さがあるのは心配。喉の病気に繋がらなければ良いのですが…。
ワンミリオンスの２１は坂路では普通キャンターを消化し、周回コースでじっくり乗り込み中。内面の強化は遅れていますが、継続して乗り進めて行くことが大事。また、フォームの矯正も必要だと思うので、前と後で連動した走りが出来るように教え込んでいって欲しいです。
