・在厩場所:ノーザンファーム天栄
天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでおり、週2回は坂路コースを14-13ペースで、週1回は14-14ペースで登坂するようにしています。14-13でも前向きに走ることが出来ていますが、少し頭の高い走り方になってしまっているので、折り合い面には気を付けて調整するようにしています。馬体重は473キロです」(4/7近況)
・在厩場所:美浦トレセン
栗田徹調教師「ノーザンファーム天栄で大きな問題なく乗り込むことが出来ていたようですし、14日の検疫でこちらへ戻させていただきました。よく馬体を確認して問題なければ、明日から乗り運動を開始していきたいと思います。具体的な予定については、今後の調教の動きを見つつ検討していきます。馬体重は472キロです」(4/14近況)
助 手 16美坂重 55.4 - 40.4 - 26.4 - 13.1 強め
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マンスールは引き続き左トモに不安が出ることなく、ハロン14秒の調教を消化し、3本の内2本はハロン13秒台まで伸ばしていますが、まずまず対応できている様子。頭の高い走法については元々そういう面がありましたが、行きたがる面が増しているのかも。そうなると折り合いに1つ課題が出てきそうです。
また、順調に乗り込むことが出来ていたことから、14日の検疫で美浦・栗田厩舎へ帰厩。早速、時計を出しているように状態の良さは感じますが、少し動き切れていない印象も。気持ちと体が噛み合った走りが出来るように日々の調教から丁寧に接してもらえればと思います。