メッセージソング（牡・藤岡）父ロードカナロア 母チアズメッセージ
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「この中間も同様のメニューで乗り込みを進めており、坂路でハロン14秒の調教を継続しています。いつ帰厩の声が掛かっても良いように態勢は整えていますが、入退厩がずれ込んでいるとのことでしたので、オーバーワークにならないように注意して進めています。心身共に状態は良いですから、今の状態を維持しながら態勢を整えていきたいと思います。馬体重は５４２キロです」（3/24近況）
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「先週と同様に坂路調教ではハロン14～16秒ペースで乗り込んでおり、周回コースでも乗り運動を行っています。それなりに速めのペースで動かすことが出来ているように、走りと中身が徐々にしっかりとしてきました。来月には送り出せそうですよ。馬体重は５４６キロです」（3/31近況）
態勢が整ってきていることから、藤岡健一調教師と帰厩時期の相談をしたところ、現時点では具体的な予定を立てられないとの事でした。このような状況では今後も入退厩がスムーズにいかないことが予想されることから、他の厩舎へ転厩して新たな環境で再スタートを切ることに致しました。そこで、渡辺薫彦調教師に打診したところ、快諾を得られた為、後日転厩手続を行わせていただく予定です。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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２月中旬頃の更新では馬房の都合が付き次第、帰厩という流れだったメッセージソング。その反面、厩舎での優先度が低くなっていることから、牡馬・牝馬クラシックやＧ１が近づいてくれると、待たされることは覚悟の上でした。そして実際に待たされることに。
個人的には心機一転を図り、新規開業厩舎での再出発を視野に入れて欲しいなあとも思っていましたが、３１日の更新で遂に動きがあり、栗東・渡辺薫厩舎への転厩が決定。近々手続きが行われ、そう遠からず、帰厩できるでしょう。預託先は新規開業厩舎ではないですが、個人的には１度お世話になってみたかった厩舎だったので嬉しいです。
あとは、待たされながらもコツコツ乗り込むことは出来たので、気持ちと馬体がフィットした走りを見せていって欲しいです。また、タフさはあるので、力の要るダートで再浮上できるようにお願いします。
