アッシュフォード(牡・西園翔)父ハーツクライ 母ハーレクイーン
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒、トレッドミル
調教主任「今週も同様のメニューで乗り込みを進めています。こちらに戻って来た時と比較すると、体力が付いて動きに力強さが出てきたように思います。ただ、まだ伸びしろのある体つきですし、その辺りは乗り込みながら鍛えていかないといけませんね。馬体重は507キロです」(3/17近況)
・在厩場所:ノーザンファームしがらき
態勢が整ってきていることから、藤原英師と帰厩時期について相談したところ、現時点では具体的な予定を立てられないとの事でした。このような状況では今後もスムーズな入退厩が難しいことが予想されることから、帰厩に際して他の厩舎へ転厩して新天地での飛躍を目指すこととなりました。そこで、新規開業の西園翔太調教師に打診したところ、快諾を得られた為、22日に転厩手続を行わせていただきました。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
西園翔太調教師「転厩のお話をいただいて、すぐ牧場で状態を確認させていただきました。順調に進められているとのことでしたので、22日に転厩手続きをさせていただき、23日の検疫で入厩させる予定です。新たな環境で進めていくことになりますから、具体的な予定は馬の状態と調教の進み具合を確かめながら検討していきたいと思います」(3/22近況)
⇒⇒23日に栗東・西園翔太厩舎へ入厩しています。(3/23近況)
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NFしがらきで地道に体力強化に努めてきたアッシュフォード。将来性のある1頭で、今は我慢の時期と見ていましたが、1戦のみでアッサリ転厩になってしまうとは正直ビックリ。そして新天地として受け入れてくれるのが、3月に開業した栗東・西園翔厩舎。アッシュフォードは23日に栗東トレセンへ帰厩しています。
2戦目に関してはこれから進めて行き、番組が絞られてくると思いますが、まずはデビュー戦時に見受けられた幼さ(子供っぽさ)がどこまで解消してきてくれているかを見たいです。そして早い段階で1つ勝っておきたいです。