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軽度の挫跖は排膿の処置を行い、症状は安定。今後は夏の北海道シリーズへ向かいたいということで一足先にNF早来へ移動しています。★アッシュフォード

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アッシュフォード(牡・西園翔)父ハーツクライ 母ハーレクイーン

・在厩場所:ノーザンファーム天栄

調教主任「こちらで左前蹄の状態を獣医師に診てもらいましたが、トレセンで排膿の処置を行っていたこともあって、症状は落ち着いています。歩様にも見せていなかったので、この中間はトレッドミルで動かしましたが、運動後も蹄は問題ありませんでした。西園翔師から、『この後は北海道シリーズに備えたいので、ノーザンファーム早来へ移動させて帰厩に備えて欲しい』と連絡がありましたので、本日こちらを出発しています。移動前の馬体重は477キロでした」(5/19近況)

・在厩場所:ノーザンファーム早来
21日(日)に北海道・ノーザンファーム早来へ移動しています。

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「21日にこちらへ帰場いたしました。脚元の状態は特に問題無さそうですし、現在はハロン16秒ペースで動かしています。走りは悪くないですから、このまま順調に進められるようなら近いうちに15-15を取り入れていきたいですね。西園翔師からは『函館開催で使いたい』と聞いていますので、そのつもりで準備しておきます」(5/26近況)

・在厩場所:ノーザンファーム早来

担当者「この中間からは予定通り15-15ペースの調教も取り入れるようにしています。もう少し体を使えると良いのですが、全体的に走りのバランスはそれほど悪くありません。これくらいの時計では馬なりで登坂出来ていますし、左前蹄の状態もここまでは問題ないですよ。ただ、定期的に獣医師にはチェックしてもらいたいと思います」(6/2近況)

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前走後、左前蹄球の内側に軽度の挫跖の症状が判明したアッシュフォード。厩舎で排膿の処置を行い、NFしがらきへ移動していましたが、症状は安定へ。そしてトレッドミルでの運動を始めていましたが、良い意味で変わらず。

また、今後についても西園翔師と打ち合わせが行われ、函館開催(夏の北海道シリーズ)で使いたいという意向があり、それに応える形で先月21日にNF早来へ移動しています。

NF早来へ到着後もスムーズに調教をスタートし、15-15の調教を課すところまで到達。もう少し身のこなしが良くなれば変わり身が見られそうも、移動へ向け、淡々と調教を重ねながら帰厩の声に備えてもらえればと思います。