アッシュフォード(牡・西園翔)父ハーツクライ 母ハーレクイーン
・在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「蹄の状態を見ながら慎重に立ち上げていますが、ここまでは良い意味で変わりはありませんし、15-15でも脚取りは軽快です。少しトモには左右差があるものの、周回コースでの調教を取り入れていることで、こちらも解消されてきつつありますね。函館開催での出走が可能か見極めつつ、今後もしっかりと乗り込んでいければと思います。馬体重は470キロです」(6/9近況)
・在厩場所:ノーザンファーム早来
16日(金)に函館競馬場へ帰厩する予定です。
・在厩場所:函館競馬場
早来担当者「先週の動きが良かったので、この中間は週1回15-14ペースまで脚を伸ばしていました。脚元に関してはトラブル無く進められていましたし、トモの踏み込みもこの馬なりには力強さがありましたね。良い状態で送り出せたかなと思います。馬体重は470キロです」
西園翔師「16日の検疫で函館競馬場へ帰厩させていただきました。まずはよく心身の状態を見させてもらい、問題無ければ明日から乗り出しを開始いたします。具体的な番組はこちらでの調教の動きを見てから決めさせてください」(6/16近況)
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軽度の挫跖の症状が見つかり、放牧前にトレセンで排膿の処置を行ったアッシュフォード。そしてNF早来へと移動してきましたが、牧場での乗り込みに対して悪い影響はなし。これなら2回函館開催で使えそうかなと見ていたら、その後もノートラブルで乗り込みを重ねると16日の検疫で函館競馬場(西園翔厩舎)へ帰厩しています。
ここまでのレースを見る限り、ワンペースで前向きさに欠けるので、次走では目先を替える意味でもダートで新味を求めて欲しいですし、走ることへの前向きさを促すためにチークピーシズorブリンカーの着用を日々の調教や追い切りで感触を確かめてもらいたいです。そしてまずはどんな形でも良いので初勝利を掴み取ってもらいたいです。