スカイゲイザー（牡・松永幹）父ロードカナロア 母シングルゲイズ
・在厩場所：栗東トレセン
・次走予定：第1回中京開催
・調教内容：4日に坂路コースで時計
松永幹師「先月27日に帰厩し、その後も順調に乗り進めることが出来ていたことから、28日に坂路でサッと時計を出しています。そして、今週は4日に坂路で併せて追い切りを行い、道中はスカイゲイザーが先行する形を採り、途中からラッキーモーに併せて0.2秒遅れてゴールしています。全体が55.0秒で、ラスト1ハロン13.0秒と時計は目立つものではなかったものの、馬場が重いことを考えると強め1本目としてはまずまずの内容だったと思います。心身ともに幼いところがあるものの、新馬戦の時よりも体は締まって良化は窺えますから、成長を促しつつ競馬を経験させていこうと思います。具体的な番組はもう少し追い切りを積み重ねた上で検討したいと考えていますが、少しでも時計の掛かるダート戦も視野に入れていくつもりです」（1/5近況）
助 手 28栗坂良 58.8- 42.8- 28.1- 13.8 馬なり余力
助 手 ４栗坂良 55.0- 40.1- 25.9- 13.0 一杯に追う ラッキーモー（古馬2勝）一杯に0.9秒先行0.2秒遅れ
助 手 ６栗Ｅ良 14.1- 15.4 ゲートなり
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デビュー戦の体力＆スピード不足の負けっぷりから、時間を掛けて心身の成長を促して欲しかったスカイゲイザーですが、半月程度で昨年末にＮＦしがらきから帰厩。すぐに追い切りへと移行できているのは良いのですが、追い切りの時計・動きに変わってきた感じは窺えません。陣営はレース経験を積みたいという思いが強いのでしょう。
また、次走に関しては１回中京開催での出走を予定。番組はこれから絞っていくことになりますが、今回の近況から読み解くとダ１４００ｍへの出走が有力でしょうか。ただ、本質的にダートが合うとは思いませんし、砂を被ったりして走ることへの気持ちが萎えてしまわないかが心配。着順が悪くなっても、現状は芝を使っていく方がベターかなと思いますが…。
