・在厩場所:1日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
栗田徹調教師「1日の検疫でこちらへ帰厩させていただきました。馬体に問題無かったことを確認しまして、今朝から乗り出しを開始しています。すぐにゲート試験に受かってくれたように物覚えの良い馬ではあるものの、進めていくとトモに疲れが出た経緯がありますし、その辺りにはくれぐれも気を付けて進めていきたいと思います。具体的なデビュー予定は速いところを行っていきながら決めていきます」(11/2近況)
助 手 3南W良 86.5- 70.3- 55.6- 40.4- 12.3 馬なり余力
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ゲート試験合格後、トモを中心に疲れが見られた為、NF天栄でじっくり乗り込んできたマンスール。前脚の使い方がやや独特な分、重心が高くてフォームのまとまりに欠けるところがありますが、継続して乗り込んできた分、中身は充実。そして、この中間もひとまず順調に来ていたことから1日の検疫で美浦・栗田厩舎へ帰厩しています。
また、帰厩して2日後、Wコースで初時計をマーク。競馬ブックの短評を見ると、頭の高さが目立つ走りだったようですが、動きはマズマズ軽快。これから本数を重ねていけば、更に素軽さが出てきてくれるのかなと思います。また、長期展望とすれば、コツコツ乗り込むことでトモの強化。それにより重心の高い走りが追って沈み込むような走りへ変わってきてくれるのを願っています。