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3戦目となる次走でダートを試すことに。18日の東京・ダ1600mを予定しています。☆マンスール

f:id:yakifish:20200513045835g:plain マンスール(牡・栗田)父サトノアラジン 母バシマー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:2日に南Wコースで時計
・次走予定:2月18日の東京・ダ1600m

栗田師「先週末は坂路コースを2本登坂させて、2本目で54秒くらいのタイムを出しています。まだ帰厩後初の追い切りでしたので、中身の重たさは感じましたが、最後までしっかりと動けていましたから、内容としては悪くなかったですよ。2日には南Wコースで併せて追い切りを行い、道中はマンスールが前の馬と少し離れて追走して、直線では内からスッと脚を伸ばしてくると、最後は同入で終えています。前走の内容を受けて今週はクロス鼻革を着用して調教へ臨んだのですが、前よりも気持ちが先行する面は多少改善された印象です。この感じであれば、レースでも着用して良いのではないかなと思います。動きに関しては、もう少しトモに力が付いてきて欲しい気持ちはあるものの、これから乗り込んでいけば良くなってきそうですし、問題ないでしょう。先週お話させていただいた時に伝えていたかと思いますが、今回はダート戦を視野に入れており、今のところ2月18日の東京・ダ1600mを目標にしております」(2/2近況)

助 手 29美坂良 54.4- 39.7- 25.9- 13.0 馬なり余力
助 手 2南W良 67.5- 52.0- 37.8- 12.1 馬なり余力 アンクルコンシャス(三未勝)馬なりの内1.2秒追走同入
助 手 5美坂良 58.8- 42.4- 27.3- 13.2 馬なり余力

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広いコースへ戻し、巻き返しを期すマンスール。帰厩時のコメントで次走ではダートを使うのかなと見ていたら、今回の更新で3戦目となる次走は18日の東京・ダ1600mを目指すことが決定。父サトノアラジンの牡馬はダートで変わることが多いので、変わり身を早くも期待していますが、マンスールの走りには素軽いところがあるので、冬場のパサパサのダートが合うかとなると微妙な感も。

まあ、適性については走ってみないと分からない面は大きいですし、ダメな場合はすぐ軌道修正すれば良い訳ですから、深刻に考えることもないでしょう。

中間の調整に関しては、引き続き軽快な動きを披露。クロス鼻革を着用することで操縦性や集中力を高めることに繋がってもらいたいです。