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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(2/18)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain マンスール

土曜東京3R 3歳未勝利(ダ1600m)1枠2番 T.バシュロJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:15日に南Wコースで時計

栗田師「先週末は坂路コースでの追い切りを行い、単走で57.8秒とサラッと時計を出しています。そして、15日に南Wコースで併せて最終追い切りを課しており、道中はマンスールが3馬身ほど先行して、直線では外目を回って脚を伸ばしてくると、最後は同入で終えています。内から相手が迫ってきても踏ん張りの利いた走りでしたし、良い内容で終えることが出来ました。気持ちの部分が大きい馬ですから、初めてのダート戦でゴチャ付くと取り乱してしまう恐れがありますが、実戦でも最後まで集中さえすれば、好パフォーマンスを見せてくれるのではないかと思います。なお、鞍上はT.バシュロ騎手に依頼しています」(2/16近況)

助 手 12美坂良 57.8- 42.0- 27.4- 13.6 馬なり余力
助 手 15南W良 67.5- 52.7- 37.9- 12.0 馬なり余力 ユイアングレイス(三未勝)強めの外0.5秒先行同入

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードデルレイ

2023.02.16
2月18日(土)阪神9R・つばき賞・混合・芝1800mに坂井瑠Jで出走します。2月15日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は14時25分です。

2023.02.15
2月18日(土)阪神・つばき賞・混合・芝1800mに坂井瑠Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位13頭で出走可能です。2月15日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○中内田調教師 「降雪の影響を受けてCコースの馬場が悪化。プランを変更し、2月15日(水)は坂路を選びました。全体52秒7、ラスト12秒3のタイムは速い部類に入り、パートナーにも優勢。良い意味で状態をキープできているだけに、あとはメンバーの強化がポイントでしょう」

≪調教時計≫
2023.2.12 助 手 栗東坂良1回 59.6 43.1 28.5 14.5 馬ナリ余力
2023.2.15 助 手 栗東坂不1回 52.7 37.9 24.4 12.3 馬ナリ余力 ビクトリアバローズ(古馬1勝)強めを0.1秒追走0.2秒先着

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain セラフィナイト

土曜東京12R 4歳上2勝クラス(芝1800m)2枠4番 T.バシュロJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:15日に南Wコースで時計

宮田師「先週の金曜日に坂路コースで55-40切るくらいの追い切りを行いましたが、特に硬さが出る感じも無かったですし、雰囲気としては前走と同じくらいでした。その後も坂路中心で乗っており、15日に南Wコースで最終追い切りを行いました。前で3頭併せの調教を行っていた組を見ながら、単走での追い切りとなりました。普段から元気一杯の様子ですし、今朝は前半だけ少し気負いながら走っていたものの、終いにかけては良い脚色でしたので、動きとしては悪くなかったです。前走は極端なスローペースで位置取りも後ろになってしまったため、前には及びませんでしたが、上がりの脚は見所がありましたし、このクラス2戦目となりますから今回はもっとやれると思いますよ」(2/15近況)

助 手 12美坂良 61.9- 44.8- 29.2- 14.3 馬なり余力
助 手 15南W良 68.1- 52.6- 37.8- 12.0 馬なり余力
助 手 17美坂良 56.3- 40.8- 26.8- 13.5 馬なり余力

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土曜日(2/18)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

デビュー戦でキラッと光る末脚を見せたマンスール。2戦目は中山マイルへ替わり、コース適性に疑問を持つ中、鞍上にC.ルメールJを確保。その手腕に託して2戦目での前進を見込んだのですが、内枠が災いし、他馬を過剰に気にし、出していくと引っ掛かるという悪循環。さすがに直線では脚が持たずに7着へと沈んでしまいました。

その前走から一息入れて立て直されたマンスールは矛先をダートへ。現状は器用な立ち回りは出来ない馬なので、東京コースへ替わるのは歓迎材料。意外と軽い走りをしますが、前脚はややバタバタ走るので、ダートも悪くないと思いますし、父サトノアラジンの牡馬はダートでガラッと変わる馬が多いのは事実。マンスールもその例に続いて欲しいところです。

ただ、引き当てた枠が1枠2番と痛恨の内枠。気性的に砂を被るとかなり嫌がると思いますし、それを回避するために手綱を押していくと引っ掛かってしまいそう。T.バシュロJの騎乗技術からも不安が先立ちます。ですので、今回に関しては頭を上げたりしても、バタバタせずにじっと我慢させ、内にこだわった競馬をして欲しいです。マンスールには精神的にキツいレースになるかもしれませんが、この経験が次走以降に繋がってくれることを信じて。

デビュー戦で圧巻のパフォーマンスを見せたロードデルレイ。スタート後、少し進んでいかない時はドキッとしたも、流れに乗ってからはスムーズ。そして直線を向いたからは前が壁になってしまった僚馬を尻目に、進路を見出して追い出すと素晴らしい末脚を披露。母譲りの切れ味には正直嬉しかったです。

その前走から中2週のローテで臨む今回。この中間は回復に努めることを最優先し、追い切りは2本のみですが、最終追いとなった15日は坂路で僚馬を煽る動きを見せて悠々先着。追い不足の前走を使ってシャキッとしてきた印象です。見た目には確実に良化を遂げていると言えます。あとはデビュー戦を快勝した目に見えない疲れがどこまであるのか。

今回も前走同様のパフォーマンスを見せることが出来れば、即通用して不思議ない素材ですが、相手も1つ勝っている馬ですし、経験は豊富。淀みない流れで追走に脚を使わされる形になるとデルレイは経験不足な面を覗かせるかも。レースの流れ&展開は結果に左右してきそうです。

勿論、連勝を期待していますが、1度実戦を経験した2戦目は後々に良くも悪くも影響を及ぼすので、坂井瑠Jにはデビュー戦以上に丁寧な騎乗をお願いしたいです。そして負けるにしても、良い負け方(脚を余す形)でお願いしたいです。また、幼い面を覗かせての自滅する形だけは避けてもらいたいです。

昇級戦となった前走のセラフィナイトは馬群は縦長なのに、レース自体はスローという特殊な競馬。初コンビとなった坂井瑠Jは脚を温存して直線勝負に持ち込むも、上がり3ハロン33秒を切る脚を使っても6着まで。1ハロン延長も微妙に響いた感じですが、終わってみれば位置取りが悪過ぎと思います。能力的には2勝クラスなら通用して良い馬です。

前走後は在厩で調整を続け、中2週のローテで東京・芝1800mへ。追い切りの動きを見ると1度使った効果でピリッとした感じが窺えますし、クラス2戦目にもなるので順当に前進を期待。レースぶりに関しては、出たなりの位置で脚を温存し、末脚を伸ばすイメージで今回も乗ってきて欲しいところ。位置取りを気にして出していくと、チグハグな競馬になって甘さを覗かせそうですから。鞍上のT.バシュロJにはドシッと構えて、セラフィナイトの力を信じた騎乗をお願いしたいです。