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土曜日(10/29)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain サンデュエル

土曜東京1R 2歳未勝利(ダ1600m)8枠10番 T.マーカンドJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Wコースで時計

栗田師「26日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はサンデュエルが追走する形で進め、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。相手は同じ2歳未勝利馬でしたが、動きはサンデュエルの方が余力があって良かったですね。こちらに戻ってから気になっている息遣いについても、追い切りを重ねるに連れて段々と良化しており、今日はほとんど気にならなかったくらいですから、今のところ大きな心配は要らないと思います。飼い葉を食べているもののフレームに対して体付きはシャープな印象ですし、走っていてもまだハミに乗っ掛かるところがあったりと、全体的に頼りない部分は残しているものの、この時期の2歳としては平均点以上の動きは見せてくれていますから、ダート替わりが良い方に向いて前進した走りが出来ればと期待しています」(10/26近況)

助 手 23南W良 71.1- 55.5- 40.2- 13.2  馬なり余力 サノノヒューズ(新馬馬なりの内1.2秒追走同入
西 塚 26南W良 84.6- 68.3- 53.2- 38.4- 12.3 馬なり余力 ユイアングレイス(二未勝)強めの内0.9秒追走0.1秒先着

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドマグナス

2022.10.27
栗東藤原英昭厩舎
本日は乗り運動をおこないました。

助手「追い切り後もコンディションは問題ありません。獣医師のチェックを受けても『背腰などに疲れはなく、心臓の働きは上向いている』とのことでした。今朝(木)は逍遥馬道を中心に乗り運動をおこないましたが、チャカつくことなく、スムーズな脚運びで歩いていました。帰厩後はしっかり乗り込むことができましたし、反応が良くなったように追い切りの感触から進境は見られるだけに、競馬の内容も更に前進して欲しいですね。明日(金)新潟競馬場に向けて出発します」

※10月29日(土)新潟2R・2歳未勝利(ダ1800m)に岡田祥嗣騎手で出走します。

2022.10.26
栗東藤原英昭厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路
レッドマグナス 53.6-38.9-25.0-12.6 強め
アスクヴィヴァユー 54.0-39.1-25.2-12.7

助手「今朝(水)はレースで騎乗する岡田祥嗣騎手が乗って坂路で併せ馬をおこないました。マグナスが後ろから追い掛ける形でスタートし、最後はしっかり追われてほぼ同入。ジョッキーによると『前回以上に体を使えるようになっていた。少しずつ前向きさも出てきている』とのことでした。まだ全体的なバランスや気持ちの面が安定してこないものの、いい走りができる時間が長くなってきていますし、2走目となった前走で走りが良くなったように経験を積むことで前進しているので、使いながら初勝利を目指していきましょう」

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ドゥラモンド

土曜東京10R 紅葉S(芝1600m)5枠5番 T.マーカンドJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:26日に南Wコースで時計

手塚師「26日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はドゥラモンドが先行する形で進め、直線では外に進路を取って脚を伸ばしましたが、併せた2歳1勝馬のキングズレインに少し遅れてゴールしています。終いも強めに追う格好となり、正直手応え的には相手の方が良かったですし、前回の北海道での調整時からそういった傾向が強くなってきている印象です。馬体はそこまで太い印象ではありませんし、先週・今週と2週続けてしっかりと負荷を掛けて追い切ったことで良化してくる部分もあるでしょうから、大きな心配は要らないと思っています。芝に戻る点は問題ないと思いますし、この条件との相性も悪くないですから、ここでしっかりと巻き返してもらいたいですね」(10/26近況)

助 手 23美坂良 54.9- 40.3- 26.8- 13.4 馬なり余力
助 手 26南W良 85.3- 68.8- 53.7- 38.8- 12.1 強めに追う キングズレイン(二歳1勝)末強めの外0.6秒先行0.1秒遅れ ヤングワールド(二未勝)一杯の外3.3秒先行0.5秒先着

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土曜日(10/29)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※スワンS(G2)へ出走するダイアトニック、阪神でデビューを迎えるルージュアグライアは別記事にて。

7月の福島・芝1800mでデビューしたサンデュエル。追い切りでは水準以上の時計をマークし、悪くない仕上がりで臨むことが出来たかと思いますが、レースではトモの緩さが目立ったり、精神面の幼さから追走に手一杯。正直、大した見せ場を作れぬまま敗れましたが、最後の直線ではジリジリ脚は使っていました。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。ただ、牧場で早速、速いところを乗り出したところで左前脚を跛行するアクシデントが発生。その後、症状がぶり返すこともあって、2戦目へ向けての態勢づくりに時間を要してしまいました。

9月末に美浦へ戻ってからは母系を考慮し、ダート戦へ矛先を向けることが決定。今回のレースへ向け、淡々と追い切りを重ねて動き・仕上がりは上々と言えるも、クリアーとは言えない息遣い+自分から走ろうという前向きにまだ欠けるところは気掛かり。期待60%・不安40%といったところでしょうか。揉まれにくい外枠を引き当てたのはプラスだと思うので、あとは初めての短期免許で来日する鞍上・TマーカンドJの手腕に期待。まずはレースの流れに乗り切り、余裕を持って最後の直線を向けるようにお願いします。

デビュー戦の新潟・芝1800mでは最後全く動けなかったレッグマグナスですが、スピード不足を補うため、早速2戦目でダートへ。馬体が絞れて雰囲気は良くなっているなあと見ていたら、好位追走から3着へ粘り込み。上位2頭には離されてしまいましたが、ひとまず変わり身を見せてくれました。

その後は短期放牧を挟んで、左回りの新潟・ダ1800mに照準を合わせての参戦。中間の調整に関してはまだまだ子供っぽさを感じさせますが、徐々に自分から走ろうという気持ちが出てきていますし、デビュー戦時と比べると追い切りで動けるようにも。心肺機能の良さは元々評価されていたことなので、3戦目となる今回でもまだまだ上積みは見込めると思います。

ただ、ローカルの2歳未勝利戦とすれば、結構粒がそろっている印象。その中で連続2着している今村聖Jのモーメントキャッチは上位の存在で減量の恩恵もあり。マグナスと岡田Jにはこのライバルをマークする形で進めて欲しいところ。また、追ってからまだまだピリッとした脚を使えないので、早め早めの仕掛けで粘り込みを図って欲しいです。そして、大崩れしないことを願っています。

ドゥラモンドは前走の札幌戦は距離を意識し過ぎてやや消化不良の8着。現状は広いコースでノビノビ走らせた方が良いのかなと思います。

その後はNF天栄での放牧を挟み、5回東京での出走を目指し、個人的にはダ1300mの秋嶺Sへ向かって欲しかったのですが、芝のマイル戦へ戻すことに。その分、相手関係も強化されています。ハンデ戦で55キロでの出走は魅力ではありますが…。

帰厩後の調整・追い切りに関しては、本数はしっかり消化。ただ、年齢とキャリアを重ね、追い切りでは以前よりも動かなくなってきた印象。馬体もやや立派なのかもしれません。まあ、それなりにしっかり追うことは出来ているので、追ってからの良化に淡い期待を持ちたいです。

あとは初コンビとなるT.マーカンドJの手腕に託すのみ。イギリスでの実績はあるので、外国人Jらしい腕っぷしの強い競馬でドゥラモンドの後押しを宜しくお願いします。