ロードベイリーフ
2022.07.12
兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、トレッドミル・ダク1500ｍ→キャンター1500ｍ。当初のプランを変更して７月９日（土）に栗東トレセンより移動しました。
○当地スタッフ 「７月９日（土）に引き継いだばかり。バトンタッチ時には両トモに軽い皮膚炎が認められたものの、時間の経過と共に概ね治りました。ひとまずはトレッドミルで軽く動かし続けるメニュー。厩舎サイドと話し合いながらメニューを組み立てましょう」
ロードエース
2022.07.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。７月７日（木）測定の馬体重は５３１キロ。
○当地スタッフ 「気分転換にトレッドミルでのダクを交える形。その後の７月９日（土）に左前脚を気に掛ける素振りが認められました。骨瘤の出始めのような感じだったものの、冷却や消炎剤軟膏のケアで週明けにはスッキリ。軽い打撲だったのかも知れません」
ロードラスター
2022.07.12
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン16～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「夏バテに繋がる蒸し暑さに用心しながら乗る状況。質、量共にメニューに微調整を加えました。厩舎サイドへ定期的に進み具合を報告。帰厩のタイミングはまだ先と思われますので、コンディションの維持を心掛けて負荷を高める機会を探りたいです」
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
ベイリーフは予定よりも１日遅れで兵庫・ヒイラギステーブルへ。タフな競馬となった前走の疲れが少し出ていますが、時間の経過と共に回復できるレベル。新潟のアイビスサマーダッシュに使うなら約１週間で帰厩しないとダメなので、乗り込みは控え目でも良いので、馬体のボリュームアップを含め、状態の回復に力を注いでもらえればと思います。
エースは引き続きウォーキングマシン中心の調整ですが、気分転換を兼ねてトレッドミルにも入れるように。ただ、９日になって左前脚を気に掛ける素振り。骨瘤の出始めと最初診断されましたが、冷却や消炎剤軟膏のケアでスッキリ見せるようになったのはホッと一安心。一過性のものだと思いますが、もう少し様子を見てもらい、ケアは継続して欲しいです。
ラスターは引き続き夏バテを防ぐ意味で、余裕を持たせた調整ですが、休むことなく乗れていることを評価。ただ、暑い時季に出走しても好結果は得られないので、夏場で節をしっかり稼いでもらい、少し涼しくなった秋競馬からの再始動で良いと思います。
