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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

ロードなお馬さん(3歳上男馬・牧場組)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードエース

2021.10.19
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2500m。

○当地スタッフ 「前回の報告時に触れていた通り、10月12日(火)に人間が跨らない状態で試しに走らせる形。そして、13日(水)以降は騎乗トレーニングも織り交ぜています。今のところは心配な材料が特に認められないだけに、このまま負荷を高めたいです」

2021.10.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。10月7日(木)測定の馬体重は535キロ。

○当地スタッフ 「生活スタイルに変わりは無し。この1週間も腹痛防止を兼ねた運動を繰り返しました。栗東トレセンから移った後に十分な休みを取った部分を踏まえ、そろそろ新たなステップへ進める方針。まずはトレッドミルからスタートしようと思います」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

2021.10.19
兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「10月16日(土)は終いに頑張らせ、ハロン13秒程度まで伸ばす内容。ゴーサインを送った際にキッチリ反応するなど、どの段階で帰厩の指示が届いても送り込めます。少し前の馬体重が493キロの数値。見た目のバランスも整っている印象です」

2021.10.12
兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「左の背腰が疲れると、段々と右へモタれる傾向。その点が左回りの成績が振るわない部分に関係しているのでしょう。移動当初は飼い葉を平らげるまでに時間が掛かっていましたが、現在はバリバリと旺盛な感じに。順当に負荷も高めています」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードクラージュ

2021.10.19
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共に気掛かりな部分が浮かばないまま。この中間もハロン13秒台と15秒台の稽古を課し、両日共に軽快なフットワークで駆け登っています。10月18日(月)に安田調教師が視察。検疫馬房の順番が回って来た段階で戻したい・・・との方針です」

2021.10.12
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週も意欲的な態度で13-13をこなしています。ゲート内で暴れた際に痛めた左トモ関連の不安は払拭できており、もう心配は要らないはず。精神面の影響も特に感じられません。こちらでの調整も最終段階。新たな指示を待つばかりでしょう」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

2021.10.19
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3000m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「背中の張りが特に目立っている状況で、大事を取って軽い内容を続けていました。現在はハロン20秒ペースまで進めており、慎重に様子を探っているところ。順当に回復が叶うようであれば、このまま坂路へ通い始める機会を窺おうと思います」

2021.10.12
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・ハッキング4000m。

○当地スタッフ 「一旦は良い流れを掴み掛けたように思えたものの、少し前に疲れが溜まったような雰囲気に。無理を避けてポリトラックコース4周のハッキングに切り替えました。楽をさせた分だけ復活して来た印象。少しずつ元のメニューへ近付けたいです」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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引き続き回復を促してきたエースですが、この中間からトレッドミルでの運動と角馬場での騎乗運動を開始。騎乗運動に関してはひとまず歩様を確かめる程度ですが、今のところ不安はなし。トレッドミルである程度土台が整えば、馬場へと連れ出せるでしょう。

ベイリーフは左の背腰が疲れると段々と右へモタれる傾向があるようで、その点が左回りを苦にする様子。フレッシュな状態(放牧明け)ならちょっと違うと思うので、左回りを再度試しても良いのかなと思います。また、中間の調整は順調に負荷を高めることが出来ているので、あとは来月7日の阪神・道頓堀Sへ向け、良いタイミングでトレセンへ戻してもらえればと思います。

クラージュはハロン13秒まで負荷を高めていますが、状態が上がっているので難なく対応。まあ、元々攻めは動く馬なのでこれぐらいは余裕でしょう。あとは検疫が回って来れば帰厩できると思うので、ここからはやり過ぎに注意してもらえればと思います。

ラスターは軌道に乗っていってくれるかなと見ていたら、この中間、疲れを感じさせる動き。背中の張りが目に付く様子なので、重点的にケアを行ってもらい、これ以上の悪化はひとまず防がないと。まあ、緩やかなペースでも乗れているので、そこまで深刻に考える必要はないのでしょうが。