・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日に坂路コースで時計
・次走予定:6月26日の阪神・ダ2000m(D.レーンJ)
池添学師「その後も疲れを見せることはなかったので、15日に坂路で15-14程度の時計を出しています。一度使ったことによって気持ちが昂ぶることはないですし、大きな上積みこそないものの、この馬なりに前向きに調教に取り組むことが出来ています。前走はゲート内でバタバタとしてしまいましたが、人がいなくなったことが大きな要因だと考えています。ただ、同じことを繰り返さないよう、来週の競馬までに何度かゲート練習を行っておこうと思います」(6/15近況)
助 手 15栗坂稍 59.2- 43.0- 28.0- 13.8 馬なり余力
レッドカロス
2022.06.16
美浦:奥村武厩舎
厩舎周りを引き運動。
奥村武調教師「昨日(水)午後のチェックでも馬体や脚元に違和感はなかったのですが、やはり引き運動をしてみてもトモがしっかりと入ってこない感じがしますね。ケアを入念におこなっていますし、何とか良化を促せるように今後も状態を整えていくつもりです」
2022.06.15
美浦:奥村武厩舎
角馬場運動後、坂路にて単走で追い切り。
坂路 54.2-39.5-26.0-13.3 馬なり
奥村調教師「今日は坂路にて単走で追い切りました。序盤は走りのリズムも問題なく、道中もコントロールが利いていたのですが、仕掛け所の手応えが悪くなかった反面、トップスピードに入ってからトモをうまく使えず、全体のバランスも今ひとつでした。上がりの歩様などは問題なかったとはいえ、今日の午後は馬体チェックやケアを入念におこなうつもりです。今のところ来週の出走を視野に入れており、何とかいい状態に持っていけるように努めます」
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コンジャンクションは中2週のローテで、今週末の阪神・ダ2000mを予定していますが、1週前に軽く時計を出すことができ、体調自体は変わらず来ている様子。初ブリンカーだった前走の内容は良かったですし、引き続きD.レーンJが騎乗してくれるので、今度こそ1勝を掴み取って欲しいです。
レッドカロスは7日に美浦へ戻り、出走態勢を整えていますが、トモの状態が一息かも。前走時の疲れがしっかり拭い去れていないのでしょう。今のところは今週末の出走を視野に入れているようですが、厳しい1戦になるのは免れません。