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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

週末(4/2・3)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドカロス

2022.03.31
美浦:奥村武厩舎
厩舎周りを引き運動。

奥村師「追い切った翌日ですから、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。出掛けの歩様は問題なかったですし、いい緊張感で運動に取り組めていたと思います。飼い葉も与えた分は食べていて、コンディションは良さそうです。今週の土曜中山6R(ダ1800m)に原優介騎手で投票することにしました。ダート替わりで新味が出ることを期待したいですね」

※4月2日(土)中山6R・3歳未勝利(ダ1800m)に原優介騎手で出走します

2022.03.30
美浦:奥村武厩舎
角馬場運動後、坂路にて併せ馬で追い切り。
坂路
レッドカロス   53.7-39.3-25.5-12.7 馬なり
ホウオウポケット 56.2-41.6-27.5-14.4 一杯

奥村調教師「今日は坂路で原騎手が騎乗して併せ馬で追い切りました。カロスが追走する形だったのですが、下ろしがけからスムーズに動けていましたし、道中の立ち回りもスムーズ。併せた馬がそこまで動けなかったのですが、カロスは乗り手のアクションに応えて最後までしっかり動けていたと思います。上がりの息や歩様についても問題ありません。今週に出走が可能な状態に仕上がりましたね。具体的な番組については想定を確認したうえで決めるつもりですが、今回はダ1800mの番組に原騎手で使う方向で考えていますよ」

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ボンディマンシュ

土曜阪神11R コーラルS(L・ダ1400m)2枠4番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:30日に坂路コースで時計

中内田師「先週、ポリトラックコースで長めから負荷を掛けて追い切っているので、今週は30日に坂路で疲労が残らない程度に時計を出しています。ただ、時計の出易い馬場だったとはいえ、全体が51.6秒で、終い1ハロン11.8秒と、想定していた以上に速くなってしまいましたね。騎乗した西谷誠騎手は『イメージとしては54秒ぐらいで上がって来たつもりでしたが、時計を見てびっくりしました。ただ、無理に押っ付けたわけではなく、馬自身もムキになって走ることはなかったです。最後はまだ余力が残っていたぐらいですし、それだけ力を付けている証拠だと思います』とのことでした。どの馬も速い時計が出ていたので、参考にしづらいところはありますが、ジョッキーが話しているように、それだけボンディマンシュが力を付けているということなのでしょう。前走は4着に敗れてしまったものの、スタートさえ決めていればと言う内容でした。今回こそしっかりゲートを出て、良いポジションで流れに乗ることが出来れば好勝負が期待できますので、後は川田将雅騎手が上手くエスコートしてくれるでしょう」(3/31近況)

西谷誠 30栗坂良 51.6- 37.2- 24.3- 11.8 馬なり余力
助 手 1栗坂良 62.1- 44.9- 28.9- 14.1 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain シベール

2022.03.31
4月3日(日)中山7R・4歳上1勝クラス・混合・芝1600mに吉田豊Jで出走します。3月30日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は13時10分です。

2022.03.30
4月3日(日)中山・4歳上1勝クラス・混合・芝1600mに吉田豊Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位4頭で出走可能です。3月30日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○久保田調教師 「3月27日(日)からタイムを出しており、30日(水)もウッドで追い切り。ガツンと来る感じは無かったものの、重いコースコンディションの中を終い11秒5で駆けています。前走後に少し楽をさせたことで気配も良好。予定通りに今週の競馬へ向かいましょう」

≪調教時計≫
22.03.30 助手 美南W稍 67.9 53.2 38.5 11.5 馬なり余力

2022.03.28
3月27日(日)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.03.27 助手 美南W重 74.1 58.3 42.7 13.7 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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週末(4/2・3)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※G1・大阪杯に出走するアリーヴォは別記事にて。

昨年10月にデビューへ向けて態勢が整うも、直前で脚元の不安で回避。そして仕切り直しということで今年の1月、中山・芝1600mでデビューしたレッドカロス。デビュー予定の有力馬として名前が挙がったりもしていたのですが、レースでは勝負どころからのペースアップに対応し切れずにジリジリ後退。脚元の造りに不安がある馬でもあるので、最後の直線では無理することなくゴールへと入っています。

その後は山元トレセンへ移して、リフレッシュ+丹念な乗り込み。週1回、トレセンでの追い切りに近い調教を行ってきましたが、以前よりもその時計が進化。動きは幾らかでもしっかりしてきたと思います。また、心身の成長を促しながら乗り込んできたので、デビュー戦からさほど時間が経ってなくても、馬体面での成長が見込めるでしょう。ただ、太目が目についたデビュー時より馬体が減ってきていないのはやはり心配。

帰厩後の調教・追い切りに関しては、ひとまず順調に進めることが出来ましたが、今週の競馬で使ってくるとはちょっとビックリ。先週の更新ではもう少し乗り込んでから決めるということでしたが…。動き自体はしっかりしていると言えますが、中身が伴っているかとなると疑問。また、前走から1ハロン距離が延びる点はスタミナ面を考えると歓迎ではないでしょう。1度実戦を経験した慣れは見込めるでしょうが、今回も苦戦することが濃厚でしょう。ただ、その中でも何か次走以降に繋がるモノを見せてくれることを願っています。

ボンディマンシュは今回OPでの2戦目。前走のバレンタインSは終わってみれば出遅れが痛かったですが、課題と思っていた脚抜きの良い馬場で4着と悪くない走り。OPでもやっていけそうな手応えは掴めたと思います。

そして前走後は一旦NFしがらきでリフレッシュ。左トモのクモズレをケアしながら進めてきましたが、与えられた課題を消化。帰厩後の調整・追い切りは障害の西谷Jが頻繁に乗ってもらっていますが、坂路やPコースで上がり1ハロン11秒台を刻み、活気に満ち溢れています。ここまで数を使えていない分、ここからが本格化かもしれません。

レースに関しては、前走の出遅れがあるので、川田Jには失敗を繰り返さないように互角の発進を期待。2枠4番と奇数枠に入ったのは良かったです。あと、右回りに関しては苦にするようなことがこれまでなかったので大丈夫でしょう。また、ハンデ戦なので前走から2キロ減での斤量。これは何気に大きい筈。細かいレース運び等は川田Jに任せるのみですが、まずは前走以上の着順(3着以内)を目指してもらい、希望・理想はやはりここでOP(リステッド)での初勝利を掴み取って欲しいです。

シベールはここ数走、低調な走りが続いていたので、前走でも大敗を喫するようなら、進退問題に繋げってくるのかなと覚悟していましたが、鞍上の吉田隼Jがスタートをバシッと決めると逃げの手に。そして道中、楽に逃げさせてもらったことで、中京の長い直線でもひと踏ん張り。勝ち馬にはスパッと抜かれてしまいましたが、交わされてからもダートでは見られなかった粘りで2着へ。走破時計も1分33秒7と悪くないですし、芝のレースでの逃げで希望を見い出すことが出来ました。

その後は在厩調整を続け、中2週のローテでココへ。中間の追い切りは軽めの内容ながら、2本時計を出すことが出来ていますし、動き自体は軽快。デキに関しても何ら心配ないと思います。

また、今回、鞍上が吉田隼Jから兄の吉田豊Jに替わりますが、逃がしたら良い騎手ですし、シベールと手は合うのかなと思います。ただ、スタートを決め切れるかどうかが結果に繋がってくると思うので、稽古でも乗っていないテン乗りがどう出るか。まあ、外目の枠に入ったのは揉まれない・被せられないという点では良かったので、控える形になっても臨機応変に対応は出来るかなと思います。

相手関係に目を遣ると、前走より揃っている印象はあるも、人気を集める馬には骨折明けなどでここが復帰戦という馬がチラホラいるので、順調に使われてきた強みで健闘してもらいたいです。まずは掲示板(5着以内)を目指して欲しいです。