レッドカロス
2022.06.23
美浦：奥村武厩舎
厩舎周りを引き運動。
奥村調教師「昨日に追い切ったので、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。トモの入りなどもしっかりしていて、全体の歩様にも違和感は出ていませんね。飼い葉食いも安定していますから、体調面も変わりなくきていると思います。距離が延びるのはプラスだと思うので、いいレースを期待しています」
※6月25日（土）東京3R・3歳未勝利（ダ1600m）に原優介騎手で出走します。
2022.06.22
美浦：奥村武厩舎
角馬場運動後、坂路にて単走で追い切り。
坂路 57.9-42.5-27.1-13.0 馬なり
奥村調教師「今日は原騎手が騎乗して坂路にて単走で追い切りました。追い切り前に先週のトモの状態も伝えましたが、下ろしがけから丁寧に出して、道中も馬のリズムを優先して走らせてくれましたね。ラスト2ハロンからスッと加速して、最後まで楽に動けたと思います。上がりの歩様や息も問題なかったですし、時計こそ速くないものの稽古の内容は良かったですよ。原騎手が『動きもまとまっていて、レースに出走できる状態です』と話してくれたこともあり、今週の土曜東京3R（ダ1600m）に原騎手で向かうことにしました。今回は距離を延ばすのでブリンカーは外すつもりです」
※6月25日（土）東京3R・3歳未勝利（ダ1600m）を原優介騎手で予定。
ロードレアル
2022.06.23
６月26日（日）阪神２Ｒ・３歳未勝利・混合・ダ2000ｍに和田竜Ｊで出走します。６月23日（木）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は10時35分です。
○杉山調教師 「馬場の悪かった６月22日（水）は普通キャンターに止め、23日（木）に追い切る流れ。目一杯に追えば相応のタイムを記録できるとは言え、休養前との比較で劇的には変わっていません。今回はブリンカーを装着。ダートへの条件替わりでキッカケを掴みたいです」
≪調教時計≫
22.06.23 助手 栗ＣＷ重 82.2 67.6 52.9 38.7 11.9 一杯に追う シャドウフューリー（２歳新馬）一杯の外１秒２先行０秒２遅れ
2022.06.22
６月26日（日）阪神・３歳未勝利・混合・ダ2000ｍに予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位７番目、同順位１頭で出走可能です。なお、騎手は未定です。現在は栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。６月23日（木）に追い切りを行う予定です。
※厩舎関係者の談話は６月23日（木）にお伝えします。
2022.06.20
６月19日（日）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.06.19 助手 栗ＣＷ良 69.4 53.6 38.6 12.2 強目に追う
ロードオルデン
2022.06.23
６月26日（日）阪神６Ｒ・３歳上１勝クラス・ダ1400ｍに坂井瑠Ｊで出走します。６月21日（火）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、６月22日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時55分です。
2022.06.22
６月26日（日）阪神・３歳上１勝クラス・ダ1400ｍに坂井瑠Ｊで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位14番目、同順位２頭で出走可能です。６月21日（火）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、６月22日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
○辻野調教師 「６月22日（水）は明け方まで結構な雨量。馬場の荒れた遅い時間帯に攻めただけに、余計に走り辛そうな感じでした。そのような中で頑張らせても空回りする為、敢えてセーブ気味な調整をチョイス。休養中の緩みが取れており、十分に能力を発揮できる状態です」
≪調教時計≫
22.06.21 助手 栗東坂良１回 61.1 44.4 29.5 14.9 馬なり余力
22.06.22 助手 栗東坂不１回 58.4 42.1 27.0 13.1 馬なり余力
2022.06.20
６月19日（日）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.06.19 助手 栗東坂良１回 59.6 42.7 27.7 13.6 馬なり余力
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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週末（6/25･26）に出走する東サラ＆ロードの出資馬の出走記事をまとめて。
デビュー戦から二桁着順が続くレッドカロス。今回、８着以内に入らないと２ヶ月間平地競走に出走出来ません。まさに崖っぷちの１戦ですが、前走から変わってきたところがあるかとなると…。結構、積極的に使ってもらっていますが、個人的には放牧先の山元トレセンで鍛え直すようなことがあっても良いと思うのですが、体調・馬体が戻れば、厩舎へというスタンス。白旗を上げてしまっているのかなあ？
また、今回の出走へ向けて調整・追い切りを行っていく中で、トモの具合が一息。踏ん張ることが出来ていないので、追い切りではラスト１ハロンの時計を要し、大きく併走遅れ。最終追いは見栄えを良くするために単走で行われましたが、体重の軽い原Ｊが乗ったのみ地味な時計に終わっています。
今回は距離を延ばすことでブリンカーを外すようですが、ブリンカーをした前走でも行きっぷりが悪かっただけに、内枠に入った今回はキックバックを気にして、道中は更に置かれてしまいそう。考えを色々巡らせるも、好走シーンは思い浮かびません。カロスには奮起してもらいたいですが、出走制限に引っ掛かってしまうでしょうねえ…。
ロードレアルは１月の小倉戦１２着以来、約５ヶ月半ぶりの実戦。ボーンシストを発症しながら２歳デビュー出来たのは良かったのですが、乗り込み不足な面が否めなかったことから、改めて心身の成長を促しながらコツコツ乗り込むことに。その効果で馬体面の成長・充実は確かに感じられます。あとは追い切りの動きが変わってきてくれればと帰厩後のレアルを見てきましたが、正直変わってきた感じはなし。上が活躍した血統馬なのですが、学習能力が低いように思いますし、走ることへの前向きさがこの充電期間を経ても、出てきてくれていません。それがホント悩ましいです。
馬の雰囲気から３戦目となる今回も苦戦は免れないように思いますが、血統からダート替わりはプラスの筈。あとはブリンカー着用＋腕っぷしの強い和田竜Ｊとのコンビ結成で、レースの流れに乗り、前々で渋太さを生かせるようになれば。そうすれば、少しは見せ場を作れるかなと思います。ただ、現状では未勝利に終わる可能性は高いと思いますが、何とか次走以降に繋がるモノを見せて欲しいです。
ダート替わりで初勝利を手にしたロードオルデン。昇級戦となった前走でもじわじわ延びてきてくれたのですが、相手強化と良馬場のダートでワンパンチが利かず。その内容に少し物足りなさを感じましたが、確実に差してくる脚は持ち合わせています。
その後は滋賀・グリーンウッドでのリフレッシュ放牧。コツコツ乗り込みを重ね、この馬なりに心身の成長は見込めそう。帰厩後の調整・追い切りは暑い時季を考慮し、ビシビシとはやられていないも、丹念に時計を出して仕上がり自体は良好。あとは古馬との初対決がどう出るかですが、臆することなく立ち向かっていって欲しいです。ただ、ダートなら脚抜きの良い馬場が合っていると思うので、パサパサの時計の掛かるダートでどこまで脚を伸ばせるか。また、辻野調教師のコメントを見ると、今回はゲートをしっかり出し、ポジションを取りに行く競馬を考えている様子。まずスタートが決まるかどうか正直不安は大きいですし、レースの流れに乗せていくと脚が溜まらず、最後に失速してしまうかも。個人的な見解ですが、正攻法の競馬ではあまり良いイメージは沸いてきません。
まあ、それでも色々試すことは歓迎ですし、まだまだ伸びシロを多く残す素材。何がキッカケで浮上していくかは分かりません。また、今回は坂井瑠Ｊとの初コンビ。乗り替わりも良いキッカケとなってくれれば。結果は二の次で、クラス突破へのメドの立つ競馬が出来れば、今回は合格点を上げたいと思っています。
