レッドブレンナー
2022.03.18
栗東：安田隆行厩舎
本日は坂路で調整しました。
安田隆調教師「入厩をお待たせしてしまい、大変申し訳ありません。運動初日の今日はEダートコースでダク、ハッキング調整をおこなってから坂路を1本上がりましたが、前運動中や運動後は物見をしたりオドオドしたりしていたものの、調教自体は淡々とこなしていましたよ。騎乗したスタッフも『癖もなく、乗り心地は良かったですよ』と話していました。牧場さんで時間を掛けて乗り込んでもらったので、多少の緩さはあっても基礎はしっかりできているようですし、体つきにも幅が出て逞しくなっているだけに、トレセンでの厳しいトレーニングにも耐えてくれるでしょう。まずは環境に慣らしつつ、どれくらい動けるのか確認しながら進める必要がありますが、同時にゲート試験に向けた練習も始めていきます」
レッドカロス
2022.03.17
美浦：奥村武厩舎
厩舎周りを引き運動。
奥村調教師「追い切った翌日ということで、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。出掛けの歩様はしっかりしていて、気持ちの面も安定しています。追い切り後も脚元に不安はなく、与えた飼い葉も完食していますね。帰厩してからここまでは順調そのものです」
2022.03.16
美浦：奥村武厩舎
角馬場運動後、坂路にて単走で追い切り。
坂路 56.7-40.7-25.6-12.3 馬なり
奥村調教師「先週金曜日に帰厩。今日は伴騎手が騎乗して坂路にて単走で追い切りました。テンから気分良く走っていて、全体のバランスも悪くありません。乗り手の指示にも従順で、最後もスムーズに加速していましたね。時計はそこまで速くありませんが、帰厩して1本目の追い切りとしては上々の内容。次走はダートで考えていますが、距離については攻め馬の動きや状態を確認したうえで適したレースを選択できればと思っています」
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１７日の検疫で栗東・安田隆厩舎へ入ったブレンナーは早速坂路等で運動を開始。新しい環境に少し不慣れな面を見せていましたが、トレセン内を色々見せていく中で馴染んでいってもらえればと思います。
カロスは帰厩後の初時計を１６日にマーク。ひとまずサラッと登坂した感じですが、動きには余裕がある感じ。翌日、反動も少なくて、ひとまず良かったです。また、次走ではダートを考えているとのことですが、中山だとダ１２００ｍorダ１８００ｍに限られるので、自然と前者になってくるのかなと思います。
