インディゴブラック(牡・奥村豊)父キタサンブラック 母カーニバルダクス
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
調教主任「この中間は坂路に入れる日を週3回に増やすなどして調教の強度を上げています。馬格の割にはまだ体の線が細いものの、以前と比較するとしっかりとしてきましたね。今のペースなら余裕を持って駆け上がっていますし、このまましっかりと乗り込みを重ねつつ、中身を作っていきたいと思います。馬体重は522キロです」(12/24近況)
⇒⇒26日に栗東トレセンへ帰厩しています。(27日・最新情報より)
助 手 31CW良 82.7- 67.0- 52.5- 37.6- 12.0 馬なり余力 テーオーシャルマン(三歳1勝)馬なりの内1.5秒追走0.1秒遅れ
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2戦目を終え、NFしがらきへ戻っていたインディゴブラック。坂路入りする日にちを増やし、着々と負荷を高めることが出来ていることに好印象を持っていましたが、先月26日の検疫で栗東・奥村豊厩舎へ帰厩しています。
個人的にはこの機会に牧場でコツコツ乗り込み、心身の確かな成長を遂げてから次走へ臨んで欲しかったですが、陣営は使いながら良化を促す方針なんでしょう。また、早速追い切りを開始し、31日の時計は上々。良い状態で戻ってきています。
次走についてはこれから示されると思いますが、引き続き芝の中距離へ挑むのか、ここらで1度ダート適性を確かめてみるのか。スパッと切れる脚を使えないのは確かなので、個人的には早めにダート適性を確認しておいて欲しいです。