インディゴブラック（牡・奥村豊）父キタサンブラック 母カーニバルダクス
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「28日にこちらへ移動してきましたが、輸送の疲れはなく、脚元含めて気になるところもありませんでしたので、今週から周回・坂路コースで乗り出しています。環境の変化にすぐ対応してくれましたし、この調子なら更に負荷を強めていくことが出来そうです。馬体重は５３２キロです」（9/1近況）
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「その後も順調に進めることが出来ていましたので、この中間は坂路コースをハロン15秒ペースで登坂しています。乗り込みを進めていく中でも飼い葉をよく食べて元気に調教に取り組むことが出来ています。このまま順調に進めていけるようなら、10月21日の東京・神無月Ｓを目標に帰厩させる方向で、奥村豊師と打ち合わせています。馬体重は５５０キロです」（9/8近況）
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夏場は適鞍で長丁場のダート戦がないことから、北海道で英気を養ってきたインディゴブラック。ただ、今年は例年以上に北海道が暑く、夏バテしていたら何のために北海道へ連れて行ったのか意味をなくすところでしたが、ゆっくり立ち上げてきたことで暑さへの耐性を高め、負荷を高め出してからは着実に進歩。精神面の課題は相変わらずですが、グングン調子を上げていたところで帰厩に備える形で先月末にＮＦしがらきへ。
長旅で体調を崩すことはなかったですし、コツコツ乗り込んできたことで下地は良好。あとは体調アップと動きの質の向上を図っていくのみです。また、今回の更新で次走に来月２１日の東京・神無月Ｓ（ダ２１００ｍ）を予定していることが判明。色々と注文の付くお馬さんですが、噛み合った時の激走は魅力。そこまで変わってきた感じは窺えないも、夏場の充電による成果を少しでも見せてもらいたいです。
