レッドカロス(牡・奥村武)父イスラボニータ 母ビジュアルショック
2022.06.09
美浦:奥村武厩舎
角馬場運動後、坂路1本。
坂路 67.6-50.0-33.3-16.8 馬なり
奥村師「今日は坂路に入れて軽めに乗りました。気合乗りもしっかりしていて、坂路でもいいフットワークで動けていますね。飼い葉食いも安定していますし、調子そのものは良さそうです。馬体のメンテナンスも入念におこなっているので、今のところいいリズムで調整ができていると思います」
2022.06.08
美浦:奥村武厩舎
角馬場で運動。
奥村調教師「昨日(火)帰厩しました。今日は運動初日ということで、角馬場で軽めに乗っています。短期放牧でしたが心身ともにリフレッシュしてくれたようで、動きにも素軽さが見られますし、変にうるさくなっているような感じもありません。脚元は落ち着いていて、体調面も良好。明日から坂路に入れて、追い切りは週末からおこなうつもりです」
2022.06.07
山元トレーニングセンター→奥村武厩舎
本日(火)の検疫で帰厩しました。
2022.06.03
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「皮膚病はだんだんと落ち着いてきましたね。中間は周回コース、坂路で普通キャンターをベースに乗っている状況ですが、動きなどを見て気になるところは特にありません。今朝の動きも問題なかったので、今週末から15-15への移行を考えているところです。中間の雰囲気からペースアップには普通に対応してくれると思いますので、しっかりと調教負荷を高めて移動準備を進めていきたいですね」
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前走後、すぐに山元トレセンへ放牧に出されていたレッドカロス。そして状態面で不安なところがなければ、短期で戻すということでしたが、その言葉通りに7日の検疫で美浦・奥村武厩舎へ帰厩しています。
ただ、精神面のリセットは叶ったようですが、状態面に関してはそこまで回復が進んだ様子はなし。ですので、すぐ出走できるかとなるとちょっと怪しいですし、馬体を少し絞り込んだりしてピリッとした面を引き出して欲しいところ。何か意図を持って調教・追い切りを行ってもらわないと変わり身は期待できませんから。