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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】日曜日(2/13)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2022.02.14
2月13日(日)阪神9R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1200mに松田Jで出走。16頭立て12番人気で8枠16番からハイペースの道中を2、2、2番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒4差の12着でした。馬場は良。タイム1分14秒4、上がり39秒2。馬体重は4キロ増加の474キロでした。

○安田調教師 「スタートから積極的に運んでハナを切る作戦だったものの、速い他の馬に主導権を握られてしまいました。それでも、道中の行きっぷりは悪くなく、ダートには対応できた・・・とのジョッキーの話。ただ、前へ出られると気持ちが途切れたようで、最後は完全に止めています。まだ走り終えたばかり。まずはトレセンへ戻り、状態を十分に確認しましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.02.17
当初のプランを変更して2月20日(日)阪神・4歳上1勝クラス・ダ1200mに太宰Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位14番目、同順位1頭で出走可能です。連闘のため中間は軽目の調整です。

2022.02.16
レース後も特に異常は認められません。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、近日中に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春以降のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○安田調教師 「レース後も馬自身は無事。改めてジョッキーに話を聞くと、やはり前へ入られた際に気持ちが途切れてしまう部分を敗因に挙げていました。逃げる為に距離を延ばすとしても、スタミナに疑問符の付くタイプ。ひとまずは近郊牧場で必要な節を稼ごうと思います」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

2022.02.14
2月13日(日)小倉11R・北九州短距離S(OP)・国際・芝1200mに横山和Jで出走。18頭立て11番人気で2枠3番からハイペースの道中を11、9、2番手と進み、4コーナーでは最内を通って1秒0差の16着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分09秒7、上がり35秒5。馬体重は6キロ増加の498キロでした。

○森田調教師 「3番枠でも可能な限りは外を回したかったものの、今一つなスタートで思い切って内ラチ沿いを進んだ模様です。ただ、荒れた馬場を走り続けた為に体力を消耗し、直線を向くと早々に脱落する不完全燃焼の内容。コースロスが少ないとは言え、流石にキツい感じでした」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.02.17
現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。2月17日(木)に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して3月5日(土)中山・オーシャンS(G3・国際・芝1200mへ向けて態勢を整えます。

2022.02.16
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して3月5日(土)中山・オーシャンS(G3)・国際・芝1200mへ向けて態勢を整えます。

○森田調教師 「馬場の悪いところを走り続けた分だけ疲れている感じ。でも、脚元等にダメージは生じておらず、少しだけ楽をさせれば早い段階で回復が叶うはずです。現在は厩舎周辺の歩行運動のみ。ここで短期放牧を挟み、オーシャンS(G3)を目指す方向で考えています」

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日曜日(2/13)に出走したロードの出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

約半年ぶりのレースとなったフライングバレルですが、プラス4キロでの出走ときっちり仕上がっていたと思いますが、パドックでは少し落ち着きを欠き、ソワソワした感じでの周回。牧場でコツコツ乗り込んできたと思いますが、正直成長というか変わり身は一息だったかと思います。

レースは大外枠だったので揉まれずに進めて行けるかなと見ていましたが、実際、好発を決めて前へ。どうやらハナへ行く作戦だったようですが、内のメイショウカササギが主張してきたので外枠ということもあり2番手で折り合うことに。道中は結構雰囲気良く追走できていたと思いますが、残り600mあたりからタイセイグラシアが早めに進出してきて外から被せられる形に。これがちょっと痛かったです。4角を回るとラチ沿いにポジションを置き、タイセイグラシアと馬体を接しないように松田Jは手を打ってくれたのですが、前へ出られる雰囲気を感じ取ったフライングバレルはそこで止めてしまう格好に。直線では一瞬内から伸びるシーンは作ってくれたのですが…。あとは流れ込む形で12着で終えています。一応、見せ場は作れたのですが、気難しさは変わらずじまい。

レース後のフライングバレルですが、相応の疲れが見られる程度で脚元等は大丈夫。今後は節を稼ぐために放牧に出す予定でしたが、出走枠に入れそうということで連闘を課してきました。行き当たりばったりの使い方は正直何だかなあと思いますが、ひと踏ん張りが利くことを今から願うばかりです。

OPでの初めての1戦を迎えたロードベイリーフ。追い切りでは以前よりも動くようになってきて、良い仕上がりでレースに臨めるかなと見ていましたが、発表された馬体重はプラス6キロの498キロ。冬場ということで幾分余裕のある造りになってしまうのは仕方ないも、さすがにちょっと太かった印象。パドックではのんびりし過ぎていたようにも見えました。

レースは内目の奇数枠だったので、五分には出て欲しいなあと見ていましたが、少し出が甘くなるロス。個人的にはそこで腹を括り、少しでも馬場の良いところを回してきて欲しかったですが、横山和Jはおそらくこれまでの渋った馬場での実績を加味して内ラチ沿いをつくことを選択。一種の賭けに出てくれたのですが、今度は内々を気分良く挽回し過ぎた印象。4角の手応えはそこまで悪くなかったですが、脚が溜まっておらず、直線では早々と伸びを欠いてしまうことに。負け過ぎな印象はありますが、全てが悪い方へ導いていったのかなと思います。不完全燃焼の1戦でした。

レース後のベイリーフはタフなレースになった分の疲れはあるようですが、馬体面でのダメージは少なさそう。今後はヒイラギステーブルへ短期放牧に出し、来月5日の中山・オーシャンS(G3)を目指すことに。賞金的に出走が叶うかどうかは分かりませんが、強気なレース選択は賛成。それだけベイリーフを評価してくれていることでしょうし。そして出走が叶った時はライバルたちを意識し過ぎず、自分の競馬に徹することを意識して、まずは回ってきて欲しいです。