ドライヴンスノー20(牡・萩原)父エピファネイア
2021.12.15
ノーザンファーム空港
強い調教に移行する前におこなっている四肢のレントゲン検査にて、左飛節にOCDが見つかりました。軽度のもので特に腫れや歩様の乱れもなく、調教にも支障がないため検査後もメニューを継続していましたが、これから調教強度を上げていくことを考え、社台クリニックにて本日OCDの除去手術をおこないました。手術は無事に終了しており、今後は2週間ほど舎飼で術後の経過観察をおこないますが、特に問題が無いようであれば腹痛予防で今週末より引き運動を開始する予定です。舎飼後はウォーキングマシン、トレッドミルと運動量を増やしていき、1月中旬から騎乗運動再開の見込みです。
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移動してきた翌日に右トモ球節に外傷し、少し出遅れていたドライヴンスノー20。その傷が癒え、そろそろ騎乗運動を進めて行こうという段階でしたが、15日に突然メールが届くと、更なる頓挫・左飛節にOCDが見つかり、今後を見据えて、社台クリニックにて除去手術が行われたとのこと。
症状自体は軽度みたいですし、手術は無事終了。ただ、2週間ほどは静養に努めないといけないようなので、順調な術後回復を願っています。まあ、大人しい馬なので暴れたりすることなく、大丈夫でしょう。そして来月中旬には騎乗運動を再開できるようなので、その見立てどおり、進んでいくことを願っています。