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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(10/24)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アンブロジオ

日曜新潟4R 障害3歳上未勝利(障2850m)4枠4番 小野寺J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南Pコースで時計

菊沢師「20日に障害を軽く飛ばした後、南Pコースで追い切りを行いました。単走で70-40くらいのところで、終いサッと脚を伸ばして息を整える程度でしたが、最後まで馬なりのまま楽な感じで走ることが出来ていましたし、脚元の状態にも問題が出てくることはありません。先週の金曜日には障害練習を行いましたが、他馬に付いて行く形であればスムーズに飛越できていましたし、小野寺騎手とも相談した結果、24日の新潟の障害未勝利戦に向かうことにしました。これまでと勝手が違うので、例えば1周目のスタンド前でゴールと勘違いしてしまったりしないかなど心配なところはあるものの、練習からは障害飛越のセンスはあると感じています。障害初戦でいきなり結果を残せるほど簡単ではありませんが、スピード能力の高さを活かして、今後に繋がる走りが見られればと思っています」(10/20近況)

小野寺 20南P良 69.4- 54.2- 39.5- 12.5 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ノワールドゥジェ

日曜東京7R 3歳上1勝クラス(芝1800m)6枠6番 木幡巧J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南芝コースで時計

宮田師「今週も南Wコースでの追い切りを考えていましたが、前日の雨の影響で馬場が滑りやすかったことから、南芝コースで併せて追い切りを行いました。道中はノワールドゥジェが3頭併せの一番後ろを追走して、直線では内から脚を伸ばすと、誘導した馬には1馬身先着、2番手を追走した馬と併入で終えています。トモの引きつけが前走時よりも良かったので、動きには力感があって脚取りもしっかりとしていますし、何よりリズム良く運べていることに好感が持てますね。番組については、新潟は週末に掛けて雨が降るようですし、想定を見ると10月24日の東京・芝1800mの頭数が少なかったことから、そちらに木幡巧也騎手で出馬投票しております。前走は少し積極的に位置を取りに行ったのですが、その影響で終いはやや脚が鈍ってしまったのかなと思いますので、木幡騎手には中団辺りで脚を溜めるようにオーダーするつもりです」(10/21近況)

助 手 16美坂良 64.4- 47.2- 30.1- 14.9 馬なり余力
助 手 17美坂良 57.7- 42.4- 27.7- 13.4 馬なり余力
助 手 20南芝稍 63.5- 49.5- 36.4- 11.1 馬なり余力 オウケンムーンアイ(新馬)強めの内1.2秒追走同入

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ポレンティア

日曜新潟10R 柏崎特別(芝1600m)1枠2番 菅原明J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南Wコースで時計

田中博師「20日に南Wコースで単走で54-39くらいの時計を出しています。先週の時点で心身共にある程度は出来ていましたし、新潟競馬場までの輸送を踏まえて今週はサラッと終えるイメージでしたが、その通りに調整を積めました。腰回りの緩さは多少あるものの、この馬にしてはとてもバランスが良くて、キャンターに力強さを感じますし、課題という課題が見つかりません。前走後はノーザンファーム早来へ放牧に出させていただき、そちらで放牧を取り入れてもらったことで狙い通り内臓面・馬体面がリフレッシュ出来たと思いますし、こちらへ入ってきてからも非常に良い状態をキープしておりますので、昨年2着と実績のある舞台で1勝クラスを突破したいところです」(10/20近況)

助 手 17美坂良 59.8- 44.2- 29.1- 14.1 馬なり余力
助 手 20南W稍 54.1- 39.0- 11.5 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアブソルート

2021.10.21
10月24日(日)阪神12R・天王寺S・混合・ダ1400mに中井Jで出走します。10月20日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は16時25分です。

2021.10.20
10月24日(日)阪神天王寺S・混合・ダ1400mに中井Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では17/8の抽選対象です。10月20日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○吉岡調教師 「通常メニューへ戻ってからも至って順調に運んでおり、10月20日(水)は約55秒のタイムで駆け登る形。最後まで集中できていた部分は好材料だと思います。除外の権利を取って錦秋Sへ向かいたいところ。仮に抽選を潜り抜けても力を発揮できると思います」

≪調教時計≫
21.10.20 助手 栗東坂良1回 55.3 40.1 26.3 13.3 馬なり余力 ヴェルテックス(古馬オープン)馬なりを0秒3追走頭遅れ

2021.10.18
10月24日(日)阪神天王寺S・混合・ダ1400mに特別登録を行なっています。10月16日(土)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
21.10.16 助手 栗東坂良1回 62.7 44.7 28.3 13.7 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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日曜日(10/24)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※G1・菊花賞に出走するアリーヴォは別記事にて。

先週のロードセッションに続き、アンブロジオが障害への転向緒戦を迎えますが、こちらは短距離で頑張ってきた馬。3勝クラスまで駆け上がっているので平地力は○。ただ、その分、課題はスタミナと飛越になってくるでしょうが、これまでの練習・障害試験から判断すると、経験を積みながら克服していかないといけないかなと見ています。

また、ここへ向かうにあたり、右前脚の歩様に違和感が出てしまい、右前蹄の蹄底の内側部分に痛みを確認。その治療を最優先する期間があり、その間の追い切りは飛んでいます。一応、プール調教を行っていたので心肺機能に狂いは少ないかもしれませんが、一頓挫あったのは確か。

スポーツ紙・専門誌の印を見ると、平地力を評価されてそれなりの印が付いているので、いずれは障害戦でも勝てるかなと思いますが、転向緒戦となる今回は初めての実戦で戸惑うこともあるでしょうから、まずは無事に完走するのが1番。その中で今後に繋がるものをチラッとでも見せてくれればと思います。

ノワールドゥジェは1勝クラスでの2戦目。昇級戦となった前走は7着に敗れましたが、正攻法の競馬で直線半ばまで見せ場たっぷり。最後は少し疲れてしまって甘くなっただけで内容は悪くなかったです。

前走後はNF天栄で充電し、帰厩後は新潟開催で使う予定で進めてきましたが、新潟の雨予報を嫌い、想定段階で頭数が少なかったここへ。個人的には更に1ハロン短縮したマイルでの走りを見たかったですが、それは次走以降の楽しみにしたいと思います。

ここへ向けての調整過程は順調そのもの。丹念に時計を出し、最終追いは芝で実戦を想定した形。序盤は脚を溜める形で追走し、GOサインが出ると反応鋭く、併入に持ち込んでいます。こういう形を競馬でも見せることが出来るかどうかが1つ鍵に。

相手関係に目を遣ると、9頭立てなのはレースがしやすいでしょうが、粒は揃った感じ。また、前走は牝馬限定戦でしたが、今回は牡馬との1戦。その辺も結果に反映してきそうです。

まあ、それでも今回に関しては新たなチャレンジ(脚を溜めて末脚に賭ける)を行うので、結果は少し横に置いといて、最後までしっかり脚を伸ばすことができるかを見守りたいです。

ポレンティアは決め手に欠けるところはあるも、1勝クラスでは安定勢力。また、トモの状態の良し悪しが結果に繋がる馬でもあります。

前走で久々2着に好走した後、NF早来でリフレッシュ。放牧を取り入れたことで心身のリフレッシュが叶ったようですし、帰厩後のトモの状態は左右の違いをさほど感じさせず、力強さを感じる走りが出来ているとのこと。低く見積もっても、前走時のデキはキープできているでしょう。

また、開催が進んで幾らか時計の掛かる馬場になってきているのは歓迎材料ですが、直線の長いコース+16頭立ての多頭数は課題に。相手関係に目を遣ると、勢いのある3歳馬が上位人気を形成し、力量的にも少しリードしている感じ。それらを相手に真っ向勝負になってどこまでやれるのか。大崩れはしないかなと思いますが、勝ち切るとなると展開の恩恵や人気馬の凡走といった後押しが必要でしょうねえ。

前走で末脚に賭ける競馬に転じて8着とまずまずの結果を残したロードアブソルート。欲を言えば、それなりに手応えが残っていたので、もう少しピリッとした脚を使って、上位馬との差を詰めてきて欲しかったところですが、こういう競馬を積み重ねていくことがまずは大事に。

前走後は在厩調整を続け、再度東京・ダ1600mの錦秋S(11/7・中3週)を目指すプラン。そこへ向かうにあたり、除外による優先権を得るために中1週のここへ登録してきましたが、またまた抽選運の発揮してしまって出走へ。まあ、体調は高いレベルで安定し、デキ落ちの心配はなさそう。ただ、ここも末脚に賭ける競馬を試み、走りのリズムを習得することが求められているので、結果は二の次。実際に上位を賑わすとなると、現状ではまだまだ厳しそうというのも確かです。中井Jには気楽に構えてもらい、最後までしっかり脚を伸ばせるようにアブソルートと息を合わせてもらえればと思います。