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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(3歳上・週末の出走予定馬)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アマネセール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:24日に坂路コースで時計
・次走予定:9月3日の小倉・芝1800m、もしくは9月4日の小倉・芝2600m

茶木師「帰厩後も順調に進められていましたので、24日に強め1本目となる追い切りを消化しています。全体が53.8秒で、ラスト1ハロン12.7秒と、時計こそ目立たないものの、アマネセールなりにしぶとく伸びて、最後までよく頑張って走っていました。蒸し暑い日が続いていますが、健康状態は良好ですし、ここまで進めている中でも前向きに調教へ取り組むことが出来ています。息づかいはまだ幾らか余裕があるものの、このひと追いで良くなってくると思いますし、週末と来週の追い切りでほぼ態勢が整ってくるのではないかと考えています。来週の想定を確かめた上で、どちらに向かうか検討する方針です」(8/25近況)

助 手 21栗坂重 56.8- 42.2- 28.4- 14.6 馬なり余力
助 手 24栗坂良 53.8- 39.0- 25.4- 12.7 一杯に追う
助 手 27栗坂良 60.3- 44.0- 29.4- 15.3 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カーペンタリア

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:24日に南Wコースで時計
・次走予定:9月3日の新潟・芝1600m

木村師「24日に南Wコースで長めから併せて追い切りを行い、道中はカーペンタリアが3馬身ほど追走して、直線では内から脚を伸ばしてくると、最後は同入で終えています。前半に行きたがるところを見せて、終いがバタバタになっていた経緯がありますから、その点は注意して進めました。今週は前の馬を見ながらリズム良く追走することが出来ましたし、格上馬を相手に最後まで脚色が鈍ることなく走り切ってくれましたね。ただ、先週よりは幾らかマシではあるものの、調教後に若干スクミ気味となってしまいましたし、まだ体質的にしっかりとしていないのは確かなので、心身の状態にはくれぐれも気を付けて進めていきます」(8/24近況)

助 手 21美坂稍 56.0- 40.7- 26.6- 12.9 馬なり余力
助 手 24南W良 97.9- 81.9- 66.9- 52.1- 37.5- 11.5 馬なり余力 ダーリントンホール(古オープン)馬なりの内0.5秒追走同入
助 手 28美坂稍 53.2- 38.7- 24.9- 12.1 強めに追う

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カシオン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで時計 
・次走予定:9月4日の新潟・ダ1800m

古賀師「先週末から少しずつペースを上げていき、19日には坂路コースで15-15を切るくらいのところを行い、21日には同じく坂路コースで14-13くらいまで脚を伸ばしています。この馬としては硬さがマシに映りましたし、休んでいた割にはしっかりと動けていましたね。その後もスクむことは無く、メンタル面も維持できていましたから、25日にも坂路コースで追い切りを行い、全体時計は53.6秒をマークしています。前日の角馬場で長めに動かした時からトモの入りが良くなっているなと思っていたのですが、今朝の坂路でも後ろを使って走れるようになっていたので、状態はどんどん上がってきていますね。今のところ、来週の日曜日にあります新潟・ダ1800m戦を本線に考えているものの、メンバー次第では他の番組も検討していきます」(8/25近況)

助 手 21美坂稍 57.7- 41.9- 26.9- 13.0 馬なり余力
助 手 25美坂良 53.6- 39.0- 26.2- 13.2 馬なり余力
助 手 28美坂稍 55.5- 39.6- 26.0- 12.9 馬なり余力

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障害から平地へ再度戻すことになったアマネセールは週末のレースへ向け、順調に追い切りを消化し、良化を辿っていっていると思います。ただ、平地では追ってからの甘さが致命傷なので、勝ち負けできるところへ食い込めるかとなると…。また、出入りの激しくなる小回りコースは合っていないので、どちらに使うにしろ掲示板に乗れれば上出来といったところでしょうか、

カーペンタリアは相変わらず体質の弱さを覗かせているも、3戦目へ向け、動き自体はだいぶしっかりと。集中して走りさえすれば、持ち前のポテンシャルの高さで昇級戦でも好勝負は間違いないと思っています。

カシオンはようやく3歳未勝利の終了週に間に合った感じ。ひと追い毎に動けるようになっているのは心強いですが、ただ、これまで2戦の内容を見ると結果を求められるレベルではないのが悩ましいところ。ダートだと追走にフワフワするので、勝負を賭けるなら芝のレースでラストチャンスへ臨むことを検討して欲しいです。