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11月に行われる阪神・マイルCSへの出走を見据え、調整を進めていくことになりました。☆サリオス

f:id:yakifish:20200513045835g:plain サリオス(牡・堀)父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2700m、週3回周回コースでハッキング2700m

担当者「坂路調教を開始した後も脚元の状態は問題ありませんでしたので、この中間からはペースを上げるだけでなく、登坂回数も増やしています。馬体は緩みが目立っているため、動きも重苦しさがあるものの、締まってくれば自然と走りにも軽快さが出てくるでしょう。馬体重は558キロです」

堀師「馬の状態を第一に、秋の復帰に向けてどの辺りを見据えて進めていけそうか相談させていただきましたが、ノーザンファーム早来では右前蹄に痛みが出てしまった影響でそこまで乗り込むことが出来ておらず、昨年優勝した毎日王冠での復帰は難しい状況です。蹄の状態次第でどうなるか分からない部分は残っているものの、一先ず11月21日の阪神マイルCSを見据えて調整してもらう方向で打ち合わせています。今後も牧場サイドとよく連携を取りつつ、良い状態で復帰できるように努めていきたいと思います」(9/3近況)

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競馬ブックの近況でマイルCSへの直行することを考えていることが分かったサリオス。そして3日の近況更新でも堀師のコメント付きでその説であっていることが分かりました。まあ、ポン駆けは利くタイプですし、使うと馬体に痛みが出てくる可能性が高い馬なので、直行で向かうのは悪くありません。

この中間は引き続き普通キャンターながらも、週3日の登坂へ。まだまだ馬体に余裕があって動き切れていませんが、時間の経過と共にそれは解消される筈。今後も丁寧に乗り込みを重ねることで、動ける態勢を作ると同時に疲れの蓄積がスローになるように体質面での強化を図っていって欲しいです。