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先月29日にゲート試験に合格。その後は意欲的な追い切りが目立ち、ひと追い毎に良化中。☆ボンディマンシュ


f:id:yakifish:20200513045835g:plain ボンディマンシュ(セ・中内田)父ロードカナロアビアンカシェボン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:29日にゲート試験合格
・次走予定:8月15日の小倉・八女特別(角田J)

中内田師「帰厩翌日から乗り運動を開始し、その後も順調に進められていたので、25日に坂路で追い切りを行いました。馬なりで終いをサッと伸ばす感じで時計を出しましたが、軽く促すと反応良く駆け上がってくれて、ラスト1ハロン12.2秒と、最初の追い切りとしては動き・反応ともに良かったですよ。また、前走から1年以上経つため、29日にゲート試験を受けたところ、無事合格しています。このまま順調に進められるようなら、8月15日の小倉・八女特別には間に合いそうですから、今週末から更に負荷を強めて仕上げに入っていきたいと思います。なお鞍上は、捌きの硬さが独特な馬ですし、物怖じしない若手騎手ならしっかり諦めずに追ってくると思うので、角田大和騎手で臨むことにしました」(7/29近況)

助 手 27栗坂良 60.9- 43.8- 28.3- 13.9 馬なり余力
助 手 28栗坂良 63.4- 45.0- 28.6- 14.0 馬なり余力
助 手 29栗E良 13.3 ゲートなり

⇒⇒29日にゲート試験を受けて合格しています。(29日・最新情報より)

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:5日にCWコースで時計
・次走予定:8月15日の小倉・八女特別(角田J)

中内田師「レースが来週に控えていることから、5日の追い切りはCWコースで長めからしっかり負荷を掛けて行いました。前半から意識的にスピードを上げていき、そのまま緩めず最後の直線へ向きましたが、脚色が鈍ることもなくラスト1ハロン12.1秒でゴールしています。併せた相手は古馬オープンクラスの馬でしたから、結果的に0.2秒遅れたものの、1年以上レースから遠ざかっているような感じは全くなかったですし、息づかい・動きともに抜群に良かったですよ。先週末には坂路で時計を出し全体が50.8秒で、終い11.9秒と以前にも増して楽に動けるようになっているので、それだけ力を付けている証拠だと思います。来週は小倉競馬場までの輸送が控えているので、週末にしっかり時計を出して当該週は息を整える程度に仕上げるつもりです」(8/5近況)

助 手 1栗坂良 50.8- 37.0- 23.9- 11.9 一杯に追う
助 手 4栗坂良 59.0- 43.4- 29.4- 14.9 馬なり余力
西谷誠 5CW良 82.0- 65.1- 50.6- 37.2- 12.1 一杯に追う パクスアメリカーナ(古オープン)一杯の外0.9秒先行0.2秒遅れ

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15日の小倉・八女特別へ間に合わせるべく、意欲的な調教・追い切りが目につくボンディマンシュ。まあ、それだけやれるのは脚元の不安が解消された証なので、不安よりも期待の方が大きいです。また、実戦から1年以上離れていることから、出走するにはゲート試験に合格する必要がありましたが、こちらは先月29日に無事クリア。あとは出走へ向け、万全を尽くしていくのみです。

発表されていなかった鞍上は角田Jに決定。まあ、これまでも若手Jを乗せるケースが多かったので特別驚きはなかったですが、レースまでに1度追い切りで跨ってもらい、感触を掴んだ状況でレースへ向かってもらえればと思います。

休養は長くなってしまいましたが、心身の成長も促せたと思うので、数段パワーアップしてくれていれば、ここからの快進撃があっても不思議ではありません。