サリオス
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒
調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間は坂路のペースをハロン16秒まで上げています。運動後もトモの状態は良い意味で変わりありませんし、それ以外にも気になるところはありません。これから徐々に負荷を強めて、いつ声が掛かってもいいように態勢を整えていきたいと思います。馬体重は568キロです」(4/30近況)
⇒⇒8日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(5日・最新情報より)
クレッセントムーン
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
調教主任「この中間もコンスタントに時計を出すことが出来ており、徐々に素軽くなってきましたよ。体に張りも出て見映えするようになってきましたし、この調子で更に良化を促して行ければと思っています。具体的な番組につきましては、もう少し乗り込んでから相談することになっています。馬体重は537キロです」(4/30近況)
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サリオスは引き続き坂路での乗り込みを消化。ハロン16秒までピッチを上げていますが、反動は出ていません。ようやく上向いてきたかなと言ったところですが、5日に最新情報が伝えられ、8日の検疫で美浦・堀厩舎へ戻る予定になっています。この後はやはり安田記念へ向かうことになるのでしょう。
クレッセントムーンは3勝クラスでやれるようになるにはレベルアップが必要なので、この中間も熱心に乗り込むことが出来ているのは○。ただ、手前を替え切れないなどの課題もあるので、結果が変わってくる可能性は低くて…。ここまで大事に使ってきているとはいえ5歳になる訳ですし。障害転向という選択肢がそろそろ出てくるかもしれません。