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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain サリオス

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースで軽めのキャンター

調教主任「トモの疲れが治まるまでトレッドミルで運動を行っていましたが、徐々に良化が見られたことから、今週から周回コースで乗り出しています。その後も問題ないことから、週半ばから坂路にも入れるようにしていますが、運動後も特に変わりありません。この調子で馬の状態に合わせながら徐々に運動量を増やしていければと思っています。馬体重は560キロです」(4/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain リアンティサージュ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

調教主任「馬の状態に合わせながら進めていましたが、良化が見られたことから坂路のペースをハロン15秒まで上げています。負荷を強めた後も飼い葉をよく食べており、状態は良い意味で変わりないですから、この調子で更に負荷を掛けていければと思っています。馬体重は482ロです」(4/23近況)

⇒⇒27日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(26日・最新情報より)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain クレッセントムーン

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を続けていますが、最後まで余裕を持って坂路を駆け上がってくれますし、調子が上向いてきましたよ。今後は帰厩に備えてより負荷を掛けて動きを良くしていければと思っています。馬体重は536キロです」(4/23近況) 

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アマネセール

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

調教主任「乗り運動を開始後も問題なく進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。ペースアップ後も特に気になるところは見られませんので、この調子で更に負荷を強めて帰厩に備えていければと思っています。馬体重は504キロです」(4/23近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ミスビアンカ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

調教主任「その後も問題なく進められており、坂路では元気よく駆け上がってくれるようになってきましたよ。高橋忠師とは態勢が整った段階で次走の予定について相談することになっていますので、この調子で更に動きを良くしていければと思っています。馬体重は493キロです」(4/23近況)

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トモの疲れが抜けてきたサリオスは周回コースでの乗り込み→坂路での乗り込みと着実に前進中。引き続き馬体のメンテナンスは必要ですが、回復具合を見極めながら、負荷を高めていってもらえればと思います。焦る必要はないですから。

リアンティサージュはマイペースで進められてきましたが、ここにきて状態はアップ。調教の負荷を高めても難なく対応できていますし、カイ食いも良好です。そして26日の最新情報で本日27日帰厩することになりました。次走については芝1400mの距離に使うのなら、来月23日の東京・フリーウェイSになるのでしょう。オークスを予定しているソダシの帯同馬との考えもあるでしょうし。個人的にはもう1ハロン短縮もありかと思います。

クレッセントムーンは脚元等に不安なく、坂路でしっかり乗り込むことが出来ているのは○。ただ、レベルアップしないと3勝クラスでは通用しないと思うので、手前の替え方の課題に取り組んだり、トレセンの追い切りに近い内容で週2回攻めたりとレベルの高い調教が必要に思います。何とか一皮剥けて欲しいです。

アマネセールは騎乗運動を再開し、順調に坂路調教を開始できているのは○。骨瘤もしっかり我慢が利いています。まずは本数を重ねていって、動きの質を高めていってもらえればと思います。時計が掛かった方が良い馬なので、これから雨で馬場が渋りやすいのは味方してくれるかなと思います。

ミスビアンカは牧場ではノビノビ生活していますが、トレセンや実戦へ行くと、緊張からイライラしたり、委縮したりと。周囲への理解力が高いことが足を引っ張ることになっています。背中の良さなどは1勝クラスの馬ではないようですし、何とか改善の兆しが見えて欲しい。帰厩後10日で競馬へ向かうスタイルが構築されていますが、敢えてそれを崩してみて、レースでどこまで頑張れるかを探ってみるのもありかも…。甘やかすばかりでも良くないのかなと思うので。