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土曜・阪神&中山出走馬のレース結果・回顧(3/6)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ロコポルティ

土曜阪神2R 3歳未勝利(ダ1200m)優勝(1番人気) 和田竜J

互角のスタートから促しながら3,4番手を追走しま。4コーナー手前で手応えよく先頭に並びかけ、残り200mで抜け出すと最後は5馬身差をつけてゴールし、デビューから5戦目で待望の初勝利を挙げています。

西園調教師「おめでとうございました。デビュー戦からここまで時間が掛かってしまいましたが、普通に走ればあっさり勝ち上がれるだけの力を持っていると思っていただけに、結果を残すことが出来てホッとしています。前走は体に余裕が感じられたので、しっかり乗り込んで万全の態勢で臨みましたが、手応え通りに伸びてくれましたね。レース後、和田竜Jにどうだったか確認したところ、『前回、手応えの良さからワンテンポ遅らせて追い出しましたが、思ったほど反応してくれなかったので、今回は早めに仕掛けていきました。すると、仕掛けてからの反応・伸び脚は前走以上に良かったですし、強い内容で勝ってくれましたね。跨っていても前回より良い体つきでしたし、動きも素軽かったです。上のクラスでも楽しみですね』と会心のレースだったようです。稍重ということを考慮しても、時計が速かったですし、上のクラスでも楽しみですね。オープンで活躍しているタガノビューティーをはじめ、自厩舎はヘニーヒューズ産駒と相性が良いだけに、ロコポルティも大きなところで活躍してもらえるように、大事に育てていきたいです。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、まずは一つ勝ち上がってくれましたので、無理をさせるつもりはありません」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの運動
・次走予定:3月28日の阪神・ダ1200m

西園師「トレセンに戻って状態を確認したところ、目立ったダメージはなく体調も問題ありませんでした。疲れがあるようなら無理をさせるつもりはなかったですが、飼い葉をよく食べて非常に良い状態を保っています。これならもう1戦させても問題ないと思いますので、今週いっぱい軽めの調整でコンディションを整え、その後も問題なければ、3月28日の阪神・ダ1200mに臨みたいと考えています」(3/10近況)

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain リアンティサージュ

土曜阪神9R 小豆島特別(芝1600m)3着(1番人気) 団野J

まずまずのスタートから無理せず2番手を追走します。残り800mで先頭に並びかけ、最後の直線で先頭に立って粘り込みを図りますが、残り200mで交わされ、昇級戦は3着でゴールしています。

須貝調教師「ハナに行けなくても無理には控えず、前走のように馬のリズムを大事に走らせてほしいと伝えていましたが、少し大事に乗り過ぎてしまいましたね。道中はハミを噛んで力んでいますし、さすがにあれでは脚を溜める余裕もなかったでしょうから、この馬の悪い形になってしまいました。レース後、団野騎手に確認したところ、『主張する馬がいたので、競り掛けないよう控えました。すると道中は力んでハミを噛んでしまいましたし、息を入れる余裕がありませんでした。最後まで止まることはありませんでしたが、前走のように気分よく走らせられなかったことが悔やまれます』と話していました。確かにこちらも譲らずに主張していけばペースが速くなってしまうことも考えられますが、気分よく走らせないことにはどうしようもないですからね。1600mでもペースが落ち着いてしまうと同じような競馬になってしまいますし、次走はもう少し距離を詰めてみることも考えています。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、中1週で使ったこともありますし、無理をさせるつもりはありません」(レース結果)

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・在厩場所:9日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧
・次走予定:4月3日の阪神・仲春特別

須貝師「レース後も問題ありませんでしたが、中1週で使ったことですし、心身ともにリフレッシュさせるために放牧へ出させていただきました。次走はもう少し距離を詰めてみたいと考えていますので、その後もすぐ乗り出していけるようなら、4月3日の阪神・仲春特別を目標に帰厩させたいと考えています」(3/10近況)

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain クレッセントムーン

土曜中山10R 上総S(ダ1800m)16着(2番人気) 横山武J

まずまずのスタートから内目5番手を追走します。3コーナーを過ぎたあたりから押し上げていき、最後の直線で追われますが、残り200mで脚色が鈍り、後方で流れ込んでいます。

高野調教師「ここ最近の中では調整の良さをかなり感じていただけに、期待を裏切る結果になってしまい申し訳ございませんでした。目一杯に攻めず、余力を残してレースに臨むようにしてからは、非常に良いコンディションで競馬に向かうことが出来ていますし、前走のような競馬が出来れば昇級戦でもいい走りを見せてくれると思っていました。ただ、前半からペースが速く、ポジションを取るまで余計に脚を使ってしまいましたし、元々器用な馬ではないだけに、追走に余裕がないことで3コーナーまで逆手前で走っていましたね。最後の直線では手前を替えていましたが、フォームがバラバラになっているところを見ると、完全にスタミナが切れているように思いました。横山武史騎手にどうだったか確認したところ、『前回はスッとポジションを取りに行けましたし、道中もリズムよく走っていましたが、今回は前半からペースが速かったために、位置を取るのにかなり脚を使ってしまいましたし、終始追走に余裕がない感じでした』と話していました。昨年1月の京都でS.フォーリー騎手に騎乗してもらったレースも同じような感じで最後はばったり止まってしまいましたが、自分の競馬が出来ないとモロいところがありますね。レース後は特に脚元含めて問題ありませんでしたが、トレセンに戻ったあともよく状態を見ておきたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/11日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

高野師「中山競馬場からトレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはなく、体調も問題ありませんでした。元気があって飼い葉も食べていますが、心身ともに厳しいレースでしたし、一旦放牧に出してリフレッシュさせたいと思います。中山・ダ1800m戦にしては時計が速く、タフなレースでしたし、昇級戦としては厳しかったと思います。現状は少しでも時計が掛かった方がレースはし易いと思いますが、準オープン戦となるとメンバーも強くなってきますから、クレッセントムーン自身ももう一回り力を付けてもらいたいですね。次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います」(3/10近況)

⇒⇒11日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(11日・最新情報より)

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土曜・阪神&中山で出走した3頭のレース回顧をまとめて。

前走から12キロ減で今回レースへ臨んだロコポルティ。数字を見た時はちょっと心配でしたが、パドックで馬体を見て納得。細くなった感じはなくて素軽い歩様で均整の取れた好馬体。前走、追ってからモタモタしていましたが、この雰囲気なら今回は期待できるだろうなあとレース前から見ていました。

レースぶりですが、互角以上のスタートを決め、少し促すと二の脚が付いて前へ。ただ、他馬も出脚は鋭く、Hペースになったので、流れに乗るのに少し戸惑った感じはありましたが、内の各馬の隊列が決まるとジワッと馬体を寄せて3番手の外。位置を確保してからは余裕を持って走れていたと思いますし、4角を回ってくる時の勢いは上々。先行していた2頭との手応えの差が歴然だったので、これならほぼほぼ大丈夫だろうと安心して直線を向きました。そして直線でやや早めにエンジンを吹かしていくと、その合図にロコポルティはしっかり反応。残り200mぐらいからギアを1つ上げて後続を突き放してくれました。また、抜け出してからフワッとさせないように、最後まで追ってくれたのも好印象。まあ、デビュー戦で楽勝ムードからの競走中止があり、ようやく5戦目での初勝利となりましたが、嬉しい気持ちよりもホッとしたというのが率直なところです。

レース後のロコポルティですが、脚元等に異常なし。活気・食欲があって、萎んだ感じがないことから続戦させることに。中2週のローテで再度の阪神・ダ1200mへ挑みます。昇級戦となりますが、スピード負けはしないと思うので、今回の走りをリピートできれば、いきなりから期待できるでしょうし、大崩れもしないと思います。

ローブティサージュは元々血統馬らしいポテンシャルの高さを感じさせていましたが、スピードを生かすよう自分のリズムに徹する競馬で本領発揮。前走の走破時計から、昇級してもむしろ力は上の存在だと見ていたので、内心ではここは譲れない1戦だと。ただ、力んで走る面が解消されていないので、他馬がハナを主張し、控える形になった際には前を追い掛けてしまって、自分のリズムを乱すことを懸念していました。そしてその懸念・不安が現実のものに…。

スタートは互角に出て二の脚も上々でしたが、大外枠+他馬の出脚も良かったことで内の3番・リュクスポケットがハナへ。団野Jとリアンティサージュは無理な競り合いを避け、2番手での追走を選択。道中、手応え良く進んではいましたが、ハミを噛んで宥めつつの追走。タラレバを言えば、リズムを乱しかけた時にハナを奪いにいって欲しかったです。スッと先頭に立てていれば、立て直しが効いたかと思います。

2番手追走から直線入り口でジワッと後続を引き離しに掛かったリアンティサージュ。しっかり反応はしていたので、一瞬押し切れるかなと思ったのですが、今回はジリジリとした伸び。道中力んだことで脚が溜まり切らず、今回は手前を替え切れずに右手前のまま。伸びを欠いてしまいました。そして直線半ばでタンタラスに前に出られ、突き放された時はパタッと止まることを覚悟しましたが、最後までこの馬なりには頑張り通していました。そこは一応の評価できるでしょう。

レース後のリアンティサージュは一足先に9日NFしがらきへ放牧済。次走では更に1ハロン短縮することを検討していて、回復に問題なければ来月3日の阪神・仲春特別を目指す予定です。この感じだと母のようにスプリンターになりそうですが、ポテンシャルの高さを存分に発揮していって欲しいです。

やや恵まれる形で2勝クラスを突破したクレッセントムーン。時計面で課題があるので、3勝クラスに入ると楽ではないと思っていましたが、その一方でここに来ての充実ぶりが伝えられていたので、メドの立つ走りは出来ないかなと期待していたのですが、結果は甘くなく、まさかの最下位負け。

五分のスタートから内枠を生かして前へとポジションを付けましたが、余裕のない走り。周りを気にしている感じはなかったので、淀みない流れに脚をなし崩しに使わされたのかな? また、3角過ぎから横山武Jが追って追って動かそうとしていましたが、クレッセントムーン自身はブレーキを踏んでいる感じで嫌気を差したのかな? 直線では苦しくなって下がる一方でした。うーん、この内容ではこのクラスで通用とは思えず。手前の替え方がスムーズになってくれないと巻き返せないでしょう。

レース後のクレッセントムーンは状態を確認して、11日にNFしがらきへ放牧。全力を出し切っていないと思うので回復自体は速い筈。ただ、このままでは冴えない結果が待っているのは明らかなので、ややハードに攻めて鍛え上げたり、永遠の課題と言える手前の替え方が進歩できるように色々と手を尽くしてもらいたいです。何とか現状を打破しないと…。まあ、ひとまず昇級2戦目でどこまで変わってくるのかを待ちたいと思います。