ロードギガース
12月17日（木）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。12月26日（土）阪神・２歳新馬・混合・ダ1800ｍに松山騎手で予定しています。
○杉山調教師 「12月17日（木）は松山騎手を背にウッドへ入れています。出走予定の１週前だけに、ある程度の気合いを付ける形。ただ、追ってからモタ付き気味ですね。もう少しメリハリが欲しいところ。今朝の一追いで動けるように変われば･･･でしょう」
≪調教時計≫
20.12.17 松 山 栗ＣＷ良 84.2 67.7 52.5 39.1 13.6 一杯に追う アリーヴォ（２歳未勝利）馬なりの外０秒５先行１秒０遅れ
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
アリーヴォ
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：17日にＣＷコースで時計
・次走予定：12月27日の阪神・芝2000ｍ（西村淳Ｊ）
杉山師「17日の追い切りでは、レースに騎乗予定の西村淳也騎手に感触を確かめてもらいました。2歳新馬とは言え、一杯に追っている相手に対してこちらは最後まで楽な手応えで、軽く促すとスッと抜け出して先着してくれました。新馬戦の時と比較しても動きが素軽くなって迫力が増していますし、この短期間に成長していますね。西村淳也騎手もかなり自信を持ってレースに臨めそうと喜んでいましたし、良い状態で来週の競馬に向かえそうです」（12/17近況）
助 手 13ＣＷ良 90.3- 73.5- 57.2- 43.3- 14.6 馬なり余力
西村淳 17ＣＷ良 82.7- 66.3- 51.0- 37.7- 12.6 馬なり余力 ロードギガース（新馬）一杯の内0.5秒追走1.0秒先着
助 手 20栗坂良 59.6- 43.8- 28.7- 13.1 馬なり余力 パソロブレス（新馬）馬なりを0.1秒追走同入
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今週末の出走を予定している栗東・杉山厩舎２頭の近況をまとめて。
レース１週前にあたる追い切りを２頭でＣＷコースで敢行。共に鞍上に予定している騎手に跨ってもらいましたが、内容は明暗くっきり出てしまった様子。
ロードギガースは前受けでアリーヴォを待っていましたが、いざ追われてからがモタモタ。まだまだ馬体を持て余している印象ですし、踏ん張りが利きません。実戦向きで合って欲しいですが、今の雰囲気では苦戦は免れません。あとはビシッとやった効果で最終追いでどこまで動けるようになってくれるかをひとまず見守りたいです。
逆にアリーヴォはギガースを軽く突き放す動き。早めに１度実戦を経験し、改めて心身を鍛えてきたことが良い方へ出ています。あとは芝の実戦で良いところを見せることが出来るかどうか。芝の適性も問われるでしょう。デビュー戦は砂を被ってフワフワした面を覗かせていたので、集中力が出てきてくれれば良いのですが…。
