リアンティサージュ
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：5日に坂路コースで時計
・次走予定：11月15日の阪神・芝2000ｍ〔Ｃ．ルメール〕
担当助手「11月8日の福島・高湯温泉特別に特別登録を行いましたが、当初の予定通り、来週の阪神・芝2000ｍにルメール騎手で向かいます。5日に坂路で時計を出しましたが、道中は力みもなく良い感じで駆け上がってくれました。スイッチが入るとグッと進んで行くところがあるので、その点には注意しながら調教に取り組んでいますが、普段はメンコを着けなくてもいいぐらい落ち着きがある馬なので、精神的に大人になれば、競馬でもオンオフの切り替えがスムーズに出来るようになっていくと思います」（11/5近況）
助 手 ４栗坂良 61.0- 44.5- 29.3- 14.6 馬なり余力
助 手 ５栗坂良 53.2- 38.2- 24.5- 12.3 叩き一杯 アドマイヤジャスタ（古オープン）一杯に0.8秒先行0.1秒遅れ
助 手 ８栗坂重 68.3- 48.6- 30.6- 13.9 馬なり余力
ヴァンタブラック
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容：トレッドミルでキャンター、ウォーキングマシン
担当者「先週と同様にトレッドミルでキャンターを行っていましたが、蹄に痛みが見られましたので週半ばよりウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。時期的に蹄が伸びにくくなってきますから、これ以上痛みが出てくることは避けたいですし、一旦ペースを落とすことが賢明でしょう」（11/6近況）
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リアンティサージュは先週福島・高湯温泉特別に特別登録を行っていましたが、当初の予定通り、Ｃ.ルメールＪとのコンビで１５日の阪神戦へ。５日の追い切りでは重賞勝ち馬のアドマイヤジャスタ相手で見劣りましたが、これだけビシッとやれることは評価。以前、悩まされたトモの具合は完調なんだと思います。ポテンシャルは１勝クラスでは上位も、上のクラスを目指していくとなると差す競馬を習得しないとダメかなと。ですので、今回は札幌戦のように前へ行く競馬はＣ.ルメールＪには避けてもらいたいです。
ヴァンタブラックはこの中間、蹄に痛みが見られた為、騎乗運動を一旦控えています。幸い、屈腱炎の症状は落ち着いていますが、蹄の痛みを庇う為に歩様が変わることで、蹄以外の箇所に悪影響を及ぼしかねません。まあ、この休養はリフレッシュ期間と捉え、蹄の不安解消に全力を注いでもらいたいです。
